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これが難しい・・・案件受注時の妥協点→前提事項をガチガチに決めるべし#009

前回に引き続きココナラでWebサイト制作の副業をするにあたり、私が試したこと・感じたことを書かせていただきます。

ココナラで副収入を上げる方法はこちらのnoteでまとめておりますので、このマガジンでは番外編として、もう少し別の観点で副収入を得るまでに実践したことや考えたことを紹介いたしますので、気楽にお読みください~

今回は第九回として「私が実際に難しいと感じた案件受注時の妥協点」について説明いたします。


前回までの記事でサービスを出品するところまでできたと思いますので、今回は見積もりの相談が来た時の妥協点について私の経験談をご紹介します。
※これから語る内容は必ずしも正解ではございませんので、皆さんが実際に相談を受けた時にどう対処したらよいかを考えながらお読みください。


案件の相談が来たとき、とてもうれしい気持ちになりました。
そして、話を聞くとそこまで難しい案件ではないと判断できたので特に細かいことは確認せず案件を受注しました。

そして、実際にWebサイトを制作しお客さん側でのテストのフェーズに入ったときに、いくつかの問題が起こりました。

それは、追加要件や多すぎる微修正にどこまでサービス代金の中で対応するか判断が難しいことでした。

その基準を明確に伝えられていなかった私の落ち度もあるため、なかなか断りづらく当初から結構な量の仕様の追加などお客さん側の要望をのみすぎたため、人件費を考えると大赤字になってしまっておりました。


ただし、私の稼働にも限界があるため、自分の中で考え「レイアウトの微修正は対応するが、処理の変更や仕様の追加は別途追加費用が発生する」と伝えたところ、お客さん側もそれに承認いただき、私の負担を減らすことができました。

今回の記事でお伝えしたい内容は、ココナラのような個人で仕事をする場合、こちらはお金をもらう側なので非常に弱い立場になってしまいます。
そこで何も対策しなければお客さんの要望をのむしかない状況になってしまいますので、相談時に必ず前提事項をガチガチに決めてしまいましょう!

それで嫌がるお客さんは、案件が始まったらめちゃくちゃなことをいう確率が高いので、嫌がったら案件は受注を考えてください。


と、今回は本質から離れた内容になりますが、せっかく出品したサービスが受注できたのであれば、こちらも依頼主も気持ちいい関係性にしたいですよね!

無理にとは言いませんが、前提事項をあいまいにしてしまったことにより、ただ働きしてしまったことがありますので、皆さんも案件を受注する際は気を付けてくださいませ!


今回はここまでとなります。

次回で十回目となるため、ここでいったん区切りをつけさせていただきます。最後は納品の期限だけは絶対に譲ってはいけない理由について説明いたしますので、最後もお見逃しなく!
(第十回以降は随時記事をアップしていく予定です。)

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