見出し画像

【🕊HWPL_story🕊】制度的平和構築のために何千人もの国際社会のリーダーたちが大韓民国に集まる



🔖 .·9月18日から21日までの4日間、アメリカ、フィリピン、ウクライナ、南アフリカ、パキスタン、タイ、ルーマニア、インドなど世界121カ国1,800人余りが大韓民国仁川で開かれた「HWPL 9.18平和万国会議第9周年記念式典」に参加した。

🔖 .·「制度的平和のための多角的戦略実行」というテーマで開かれた今回の行事で、国際法、宗教、教育、青年と女性、マスコミ分野の専門家および代表たちが4日間約30のセッションに参加し、法的拘束力のある平和国際法制定のための実質的で実行可能な戦略を分野別だけでなく国別にも集まって議論する時間を持った。


🔖 .·イベントを主催した(社)天文化世界平和光復(HWPL)のイ・マンヒ代表は18日の記者会見で、退役軍人として戦争の過酷な現実を目撃した個人的な経験を基に、政治家と国家指導者たちに平和のために一緒に行動するよう促した。

"戦争による青年の犠牲の価値が何であり、誰のために(戦争を)するのか?政治は何で誰のためのものか?戦争が起きた時、政治家が出て戦うのではなく、花を一度も咲かせられなかった青年たちが犠牲になるのだ。言葉だけでは平和が叶わないし、なければ作らなければならないから、全世界を32周して平和活動をしてきたのだ。平和が(戦争に)この世で勝ったら、もったいない死はなかっただろう。国際法制定を通じて、私たちの子孫たちが生きていく地球村に平和を遺産として残さなければならない"

と付け加えた。



🔖 .·エミール・コンスタンティネスク元ルーマニア大統領は18日の全体セッション祝辞で「万国会議で私たちは平和が暴力的葛藤や心理的圧迫の脅威なしに人々が生きていける落ち着いた環境を醸成できる人類最高の価値だという点に同意した。
私たちは2014年に採択したモットー
「we are 1(one)」が言ってくれるように、人対人の態度を人と人が並んで一緒に行く態度に置き換える新しい基準体系を作るために、長期的に具体的な措置を履行することに合意した。」と話した。




🔖 .·HWPLは、公平で持続可能な平和のために、紛争予防から平和維持まで平和連続体の包括的な方法を提示する「地球村戦争終息平和宣言文」(DPCW)をベースに国際的に合意された制度的平和建設を促している。また、HWPLは宗教間の対話の場を設けたり、青年と女性主導の平和活動の構築や平和教育の提供、マスコミを通じた平和文化の伝播などの活動を続けている。

🔖 .·カン・テホHWPL総務は経過報告発表で、中米議会だけでなく176カ国の市民社会から約90万件の支持を受けているDPCWの成果と民間レベルの平和協定の例であるミンダナオ事例を紹介した。



🔖 .·フィリピンのアルハズ バンサモロ自治区役首席長官は「今日、私は皆さんの前に立って、バンサモロ地域はもうムスリムとクリスチャン、そしてフィリピンのルマド族の兄弟姉妹と先住民が調和して一緒に暮らす平和と繁栄、正義の地だと申し上げたい。平和と発展という名で新しい時代を迎えるこの時に、世界の全ての影響力のある指導者、政策立案者、そして平和の使者たちが一緒に平和を叫び、武器を降ろし、持続可能な未来を促進できるようにした声になって一緒に参加してほしい」と話した。

🔖 .·HWPLは宗教間の対話を通じて紛争を防止し、和合を増進する目的で、世界130カ国に経書比較学習の職人である世界宗教平和アカデミー(IRPA)を開設して運営しており、平和的価値観を学び実践できる平和教育を世界90カ国で行っている。

🔖 .·HWPL関係者は、全現職の国家元首及び大臣級指導者を含む全世界の平和の使者が、人類の念願である平和のために大韓民国に訪れてくださったことに感謝の意を表し、このような民間外交が持続可能な平和を成し遂げることに寄与できるように、国際社会の支持とともに大韓民国政府も協力してほしいと明らかにした。



🔖 .·今回のイベントでは、特別にHWPLと協力して平和事業に貢献したエミール・コンスタンティネスク元ルーマニア大統領、ウマル・ケイタ元ユネスコ代表部マリ大使、ドイツイェナ・フリードリヒ=シラー大学国際法教授のキアラン・バーク博士など13人にHWPL平和功労牌が授与された。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?