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Day45_雅な空間に危機感を覚える

どうも!180日後に起業する人です。
表題の件ですが、本日とある経営者協会の講演をしてきたのですが、参加人数が少ないかつ伝統的なホテルが会場でした。安くない講演料を頂きながら、ランチをご馳走になりつつ、手土産まで渡され、至れり尽くせりなおもてなしの状況でした。ただ、この恩恵にあずかりながらも、とても危機感を覚える瞬間でもありました。

楽はいつでもできる、楽しむは真剣に取り組んだ人間しか、享受できない

今日ご案内いただいた方は、とても雅な感じで、すごくおもてなしの心のある方でした。本当にありがたい時間ではあったのですが、そもそも少ない人数しか参加人数を集められておらず、我々の会社について知っていただく機会としてはインパクトが無い施策になってしまいました。

今回、なぜこのような状況になったかというと、少なくない講演会の実施数がノルマとして担当者に求められているようでした。その結果、何が起きているかというと一度にどれだけ多くの人に届けるかといった観点でなく、講演会の実施数といった「手段が目的化している」典型例と言える状態にあったように伺えます。

そういったリスクを感じて、事前にオンライン・オフライン両方のハイブリッド型の講演会を開けるかどうか打診したところ、結局実行されなかったようでした。諸々お話ししていると、良い意味でも悪い意味でもとても雅な方だなという認識でしたが、まさにそうでした。

楽はいつでもできるものですが、楽しむは真剣に取り組んだ人間しか享受できない特権であることを今日は感じました。

物事や自分に対して、妥協するには早すぎる

上記状況を見ると、心と体も漲った状態をより強化したいと個人的に思っております。ある種、達観して包容力を持って接し、ビジネスを展開するということは一つの道ですが、まだまだ青くこだわって実行に移したいと思います。より理想的な未来のために、日々一所懸命過ごしていければと思いました。

180日後に起業する人

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