【NBA】2019-20 オールディフェンシブチーム決定!
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケが楽しくなる情報をシェアしていきたいと思います。
これまで様々なNBAの今シーズンの個人賞やベストチームの紹介をしてきました。
あと、もう一つ忘れているものがあります。
それは、2019-20 NBA All-Defensive Team です。
All-Defensive Teamがあるのに、All-Offensive Teamがないのはなんでだろうとふと思いました。
All-NBA Team が対極にあるものでよいのかな?
そんなことは置いといて、オールディフェンシブチームを本日は紹介していきたいと思います。
よろしくお願いしまーす!
2019-20 NBA All-Defensive First Team
9月8日に2019-20 NBAオールディフェンシブ・ファーストチームが発表されました。
ヤニス・アデトクンボ (ミルウォーキー・バックス) ①x2, ②x1
アンソニー・デイビス (ロサンゼルス・レイカーズ) ①x2, ②x2
ベン・シモンズ (フィラデルフィア・76ers) 初
ルディ・ゴベール (ユタ・ジャズ) ①x4
マーカス・スマート (ボストン・セルティックス) ①x2
ファーストチームに選出された選手の獲得票は以下の通りとなっています。
投票権を持つスポーツライターやアナウンサーのメディア100人のうち97人からファーストチームに投票され、文句なしの1位選出、そして2シーズン連続でのファーストチーム選出である。NBA最優秀ディフェンシブプレイヤーにも選出されたアデトクンボ。攻守ともに十二分な結果を残した。
レイカーズからはアンソニー・デイビスが2度目の選出。レイカーズからオールディフェンシブファーストチームに選出される選手が出るのは、2010-11シーズンにコービー・ブライアントが選出されて以来となりました。
シクサーズからはベン・シモンズが初の選出。身体能力の高いことからオフェンス力に重きを置きガチだが、固い守備も好評のシモンズ。まだまだこれからの若手選手。今後にも注目である。
今シーズン最優秀守備選手ファイナリストにも名を連ねたルディ・ゴベール。4シーズン連続でのファーストチーム選出となりました。
マーカス・スマートは2シーズン連続でのファーストチーム選出となりました。
2019-20 NBA All-Defensive Second Team
次にセカンドチームに選出された選手の紹介です。
カワイ・レナード (ロサンゼルス・クリッパーズ) ①x3, ②x3
ブルック・ロペス (ミルウォーキー・バックス) 初
バム・アデバヨ (マイアミ・ヒート) 初
パトリック・ベバリー (ロサンゼルス・クリッパーズ) ①x1, ②x2
エリック・ブレッドソー (ミルウォーキー・バックス) ①x1, ②x2
セカンドチームに選出された選手の獲得票は以下の通りとなっています。
セカンドチームはカワイ・レナードがトップでの選出。これでレナードはファーストとセカンドチームに合わせて6度の選出となった。ディフェンシブチームの常連ですね。
同じチームメイトのべバリーは3度目の選出。
バックスのブレッドソーは2度目の選出となった。
ブレッドソーとチームメイトのロペスは初めてのNBAオールディフェンシブチームに選手となりました。
アデトクンボがファーストチームに、ロペスとブレッドソーがセカンドチームに選出されたことで、バックスは2012-13シーズンのメンフィス・グリズリーズ(トニー・アレン、マイク・コンリー、マルク・ガソル)以来初めて3選手がオールディフェンシブチームに名を連ねたチームとなりました。
まとめ
今シーズンのNBAオールディフェンシブチームはいかがだったでしょうか。
私の印象として、オールディフェンシブチームだけど、十分にオフェンスでも活躍している選手がほとんどだと思いました。
オールディフェンシブチームとオールNBAチームと戦ったら、ディフェンシブチームが勝っちゃいそうな予感がするのは、私だけでしょうか。
2019-20 All-NBA Team はこちらから見てみてください。
では、また次回!
第119回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
本日ここでは、オールディフェンシブチームを惜しくも逃してしまった選手を紹介します。
<ガード>
クリス・ダン (シカゴ・ブルズ)
カイル・ラウリー (トロント・ラプターズ)
ドリュー・ホリデー (ニューオーリンズ・ペリカンズ)
クリス・ポール (オクラホマシティ・サンダー)
ポール・ジョージ (ロサンゼルス・クリッパーズ)
ジェイレン・ブラウン (ボストン・セルティックス)
ルカ・ドンチッチ (ダラス・マーベリックス)
ジェームズ・ハーデン (ヒューストン・ロケッツ)
ダンテ・ディヴィンチェンゾ (ミルウォーキー・バックス)
ディジョンテ・マリー (サンアントニオ・スパーズ)
フレッド・ヴァンフリート (トロント・ラプターズ)
エイブリー・ブラッドリー (ロサンゼルス・レイカーズ)
デイミアン・リラード (ポートランド・ブレイザーズ)
クリス・ミドルトン (ミルウォーキー・バックス)
ラッセル・ウェストブルック (ヒューストン・ロケッツ)
<フォワード>
P.J.・タッカー (ヒューストン・ロケッツ)
ジミー・バトラー (マイアミ・ヒート)
ジェイソン・テイタム (ボストン・セルティックス)
パスカル・シアカム (トロント・ラプターズ)
レブロン・ジェームズ (ロサンゼルス・レイカーズ)
マイルズ・ターナー (インディアナ・ペイサーズ)
OG・アヌノビー (トロント・ラプターズ)
アロン・ベインズ (フェニックス・サンズ)
ジョナサン・アイザック (オーランド・マジック)
クリスタプス・ポルジンギス (ダラス・マーベリックス)
マティス・サイブル (フィラデルフィア・76ers)
<センター>
ジョエル・エンビート (フィラデルフィア・76ers)
アンドレ・ドラモンド (クリーブランド・キャバリアーズ)
ハッサン・ホワイトサイド (マイアミ・ヒート)
スティーブン・アダムズ (オクラホマシティ・サンダー)
ジャレット・アレン (ブルックリン・ネッツ)
これらのオールディフェンシブチームに選出された選手や落選した選手の中のディフェンスを見て、自分のディフェンス力向上の参考にしてみるといいかもしれません。
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