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NBAドラフト2019徹底分析!PJ・ワシントン編

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケット情報を発信していきます。

本日はいろいろバスケのイベンドづくしだったので更新できていなかったNBAドラフトシリーズです。(これが最後になると思います。)

いつも通りNBAでドラフトされた選手を紹介していきたいと思います。

PJ・ワシントンとは?

【プロフィール】
・年齢:20歳
・出身地:ケンタッキー州 ルイビル
・身長/体重:203cm/103kg
・高校:Findlay Prep
・大学:ケンタッキー大学

PJ・ワシントンの両親はテネシー州でバスケットをしていたこともあり、彼は高校時代からオールラウンド系のインサイドプレイヤーとして全米に名を轟かせていました。

高校は Findlay Prep というバスケの強豪校でプレーをしていました。その当時、彼の父が指導をしていたそうです。

そして、2016年にU-18でのアメリカ代表に選出され、その年の大会ではアメリカ代表は優勝しています。

次の年にも、U-19のアメリカ代表に選ばれ、銅メダルを獲得しています。

その当時のプレーをご覧ください。


高校卒業時にワシントンは、2017年での大学のスカウト評価がもっとも高い選手の一人でありました。
そして、彼はケンタッキー大学への進学を決めました。

大学1年生では、夏に小指の手術を受けたがプレーをし、平均10.8得点、5.7リバウンドを記録しました。
NCAAトーナメントでは、カンザス大学に負けてしまいましたが、ワシントンはその試合18得点、15リバウンドとダブルダブルを達成している。このシーズン後、ワシントンはNBAドラフトへアーリーエントリーするが、その申し出を取り下げています。

そして、その決断が吉と出た大学2年生のシーズン。3Pの成功率が格段にアップしました。1年目は23.8%だったが、2年目には42.3%と段違いに向上しました。その結果、外のシュートも高確率で決めれるインサイドプレーヤーとして評価を大きく上げました。

そして、大学2年目のシーズンが終了後にNBAドラフトへエントリーをしました。

ドラフト結果12位!!!

PJ・ワシントンのNBAドラフトの順位は、、、

全体1巡目12位でシャーロット・ホーネッツに入団決定!

指名された瞬間をご覧ください。

インタビューでは、1年目にNBAドラフトにエントリーし、それを撤回してからの今回ドラフト1巡目指名について触れられています。
コーチやスタッフに助けられ、ここに今いると語っています。

インタビューの最後には、両親がバスケットボールプレーヤーだったので、どちらがドラフト1巡目指名に尽力を尽くしてくれたか、聞かれ、冗談交じりに"母"だと答えていました。

PJ・ワシントンのプレースタイル

彼はもともとインサイド中心でプレーする選手でした。
しかし、大学でアウトサイドのシュートも身につけ(特に3P)、オールラウンダーな選手に成長を遂げました。

そして、彼の武器の一つとして広いウィングスパンがあります。
身長199.4cmに対して、ウィングスパンは219.1cmもあるのです。
このウィングスパンで身長をカバーしています。

今後、フィジカル面とシュート確率もさらに上げていけば、強力な選手になるはずです。

懸念されるのが、怪我です。何度か怪我をしているワシントンなので、それが再発しないようにしっかりとNBA開幕までに完治へ持っていきたいですね。

その怪我の影響でサマーリーグへの欠場を球団が発表しています。

NBA開幕には間に合わせて、しっかりNBAでプレーしてもらいたいですね。

まとめ

さて、今日は PJ. ワシントンを紹介してきました。現在まで紹介してきたNBAでドラフトされた選手を見てみると、オールラウンダー系の選手が好まれている傾向にありますね。

やはり、NBA全体がスモールバスケットで動けてなおかつどこからでも得点できる選手が主流になってきていますからね。

バスケもその時代時代で変わってきますね。

では、また次回!



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