【NBA】All-NBAチームが発表！これが今シーズン最強布陣！

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もブザービーターでシュートを決めれる男になりたい気持ちを乗せてバスケ情報をお届けしたいと思います。

さて、発表から少し日数が経ってしまっていますが (プレイオフの激戦で忙しいので許してください)、本日は2019-20シーズンのAll-NBAチームを紹介していこうと思います！

あなたのお気に入りの選手は入っているかな？？？

2019-20 All-NBA First Team

・F. ヤニス・アデトクンボ (バックス / ①x2、②x2)
・F. レブロン・ジェームズ (レイカーズ / ①x13、②x2、③x1)
・G. ジェームズ・ハーデン (ロケッツ / ①x6、③x1)
・C. アンソニー・デイビス (レイカーズ / ①x4)
・G. ルカ・ドンチッチ (マーベリックス / 初)

アデトクンボとレブロンは満票の500ポイントを獲得して文句なしの選出。

そして、レブロンはこの選出で通算16度目の選出となり、コービー・ブライアントの15度の記録を抜き、NBA史上最多の選出回数となりました。

LeBron James earns his NBA RECORD 16th All-NBA Team selection!@KingJames passes 15-time All-NBA Team selections Kareem Abdul-Jabbar, Kobe Bryant and Tim Duncan. pic.twitter.com/WPyLXq7gFD

— NBA (@NBA) September 16, 2020

まだまだ衰えを見せないレブロン。この先どこまで記録を伸ばしていけるのか注目です。

また、First Team に初選出となったマーベリックスのルカ・ドンチッチ。まだ2年目ながらも計416ポイントを獲得して、選出となった。

ドンチッチは、First Teamに選出された年齢がレブロン、Max Zaslofskyに次いで3番目の21歳168日という記録でした。レブロンは21歳110日でドンチッチとの差は58日で、もし今シーズン通常通り行われていたらドンチッチが最も若い選手になっていたことでしょう。

Luka Dončić (21 years, 168 days on August 14), becomes the sixth player to earn All-NBA First Team honors at age 21-or-younger.

If the season would have ended on its originally scheduled date of April 15, Dončić would have been the youngest ever to make the All-NBA First Team. pic.twitter.com/Lz1JwlYhp7

— Mavs PR (@MavsPR) September 16, 2020

The 2019-20 All-NBA First Team in action! @Giannis_An34 (unanimous)@KingJames (unanimous)@JHarden13@AntDavis23@luka7doncic pic.twitter.com/4bJuDtxsU2

— NBA (@NBA) September 16, 2020

2019-20 All-NBA Second Team

・F. カワイ・レナード (クリッパーズ / ①x2、②x2)
・C. ニコラ・ヨキッチ (ナゲッツ / ①x1、②x1)
・G. デイミアン・リラード (ブレイザーズ / ①x1、②x3、③x1)
・G. クリス・ポール (サンダー / ①x4、②x4、③x1)
・F. パスカル・シアカム (ラプターズ / 初)

クリス・ポールが4年ぶりに選出。今季4年ぶりにオールスターにも選出されたポール。フロリダでのシーディンゲームでもチームを牽引し、プレイオフ出場はできなかったが、十分な検討をしました。

シアカムが初選出。レギュラーシーズン中は、レナードが抜けた穴を埋める活躍をしていたが、プレイオフでは不甲斐ない結果に。これは彼にとっての試練なのかもしれない。

2019-20 All-NBA Third Team

・F. ジェイソン・テイタム (セルティックス / 初)
・F. ジミー・バトラー (ヒート / ③x3)
・C. ルディ・ゴベア (ジャズ / ②x1、③x2)
・G. ベン・シモンズ (シクサーズ / 初)
・G. ラッセル・ウェストブルック (ロケッツ / ①x2、②x5、③x2)

これからのNBAを担っていくであろう若きエースのテイタムとシモンズが初選出。テイタムはプレイオフで絶賛活躍中。シモンズはシーディンゲームでは怪我で3試合に止まっていました。

来シーズンのこの若手二人に引き続き注目ですね。

まとめ

これぞ最強のNBAチーム！

でも、あの選手やこの選手が入ってないことも。

そんな激戦区の中、選ばれた選手はほんとおめでとうございます。

このチームで試合が見たいと、毎回オールNBAチームを見ると思うわたぼーるです。

では、また次回！

第113回　バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

さて、今回は今シーズン優秀な成績を収めたのにも関わらずAll-NBAに選出されなかった選手を紹介しようと思います。

・クリス・ミドルトン (バックス / F / 計82ポイント)
・ジョエル・エンビード (シクサーズ / C / 計79ポイント)

2年連続でオールスターに選ばれたミドルトン、シクサーズのビックマンのエンビードは、ポイント数ではシモンズを上回ったが、ポジションの関係でオールNBAチーム入りができませんでした。

・ブラッドリー・ビール

ビールは今シーズンキャリアハイの平均30.5得点、6.1アシストを記録しましたが、計32ポイントに終わり落選。

NBA史上、平均30.0得点、6.0アシスト以上を残しながらオールNBAチーム入りを逃すのは初のケースとなりました。

オールスターも選出されなかったビール。

今シーズン最も過小評価された選手であろう。

以上、オールNBAチームに選出されなかった選手の紹介でした。