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ステフィン・カリーがプレシーズンで大暴れ!40得点を叩き出す!

どーも、わたぼーる だいち です。
今日も綺麗な弧を描いたシュートのようなバスケ情報をお届けします。

本日はそんな綺麗な弧を描いたシュートをどこからともなくと決めてくるNBA選手と言えば、、、あの選手しかいないですよね。

そう、ゴールデンステイト・ウォーリアーズのステフィン・カリーです。

今日は彼がプレシーズンの2戦目で見せた驚異的な記録を紹介します。

では、早速見ていきましょう!

プレシーズン2戦目で40得点!シュート好調のカリー

10月10日、プレシーズン2戦目にミネソタ・ティンバーウルブルズとの試合に挑んだウォーリアーズ。

試合前にウォーミングアップするカリー。

カリーはこの試合スタメンでの出場です。

第1クォーターに早速お得意の3Pをコーナから決めます。
このクォーター2本の3Pを決めたカリー。
外を警戒するディフェンダーをドライブで抜き去り、レイアップシュートなどで得点を重ね、第1クォーターのみで17得点を記録した。

第2クォーターは残り約6分のところでコートへ。
3Pを1本を含む前半で24得点をすでに記録しているカリー。後半でもこの勢いは止まらないのか。

第3クォーターに入ってもカリーはやはり止まりませんでした。

このクォーター序盤早々に2本の3Pを沈めて30得点。

そして、3Pを決めたら次は中へ切り込んで得点を重ねます。ディフェンスが3Pを警戒して前に出てきてたところをバックドアで交わします。

さらに3Pをもう1本決めて、最後はレイアップでバスケットカウント。

外で得点をし、中でも得点をし、やりたい放題のカリー。
ディフェンスもどちらを守ればいいのか混乱してしまってます。

カリーはこの試合25分間のプレイタイムでしたが、40得点、6リバウンド、6アシスト、2スティール、1ブロックと爆発的な活躍を見せました。

今シーズンも3P成功本数はとんでもないものになりそうな予感を感じされるプレーでした。

プレシーズン、レイカーズに勝てないウォーリアーズ!

ウォーリアーズのプレシーズンはなんと5試合中4試合がレイカーズとの対戦なのです。

そして今現在4戦中3戦が終わりましたが、この3試合中1度もまだレイカーズに勝ち星をあげていないのです。

プレシーズン:対レイカーズ成績
10月6日
GSW 101 - 123 LAL

10月15日
GSW 98 - 104 LAL

10月17日
GSW 93 - 126

初戦はレブロンとアンソニー・デイビスのコンビにやられたイメージ。高さでも苦しめられたウォーリアーズ。

2戦目ではレイカーズのチーム完成度にやられたウォーリアーズ。チームとしてまだうまく機能していないのがレイカーズと比較して浮き彫りとなった試合だった。

3戦目もイマイチ見所を作れなかったウォーリアーズ。ディアンジェロ・ラッセルが加わったとはいえ、トンプソンが怪我でいないが響いているのか。

デュラントがチームから抜けて、カリー、トンプソン、グリーンはチームに残っているものの、新チームがこのプレシーズン思うように機能してない様子。

シューターはいるものの、ゴール下での強さがないウォーリアーズ。レイカーズ戦では高さでなんどもやられているシーンが見られた。

トンプソンが離脱している今シーズンのウォーリアーズにとっては厳しいシーズンになるであろう。

シーズン開幕前にもう1戦レイカーズとの試合が残っているので、そこで勝ってシーズン開幕に勢いをつけたいウォーリアーズである。

メディアデイでのカリーのインタビュー

10月1日に行われたウォーリアーズのNBAメディアデイ。

カリーのインタビューを紹介します。

質問1
この夏でチーム状況が大きく変わってリーダーシップを高めていかなければならないが、この夏どのように考えていましたか。

回答
チームが成功するために、リーダーシップに関してはそんなに変わらない。新たな選手、クレイ、グリーンなどがチームを助けてくれる。
最終的にチームをリラックスさせ、チームを引っ張っていけるように頑張りたい。カリーがお手本となって。

質問2
カリーがチームで一番年上となったが、入団当初と比べて今はどんな感じですか。

回答
まだ自分は若いと思っている。なぜなら高いレベルでバスケができて、自分自身が絶頂期という事実を実感できているから。

質問3
ディアンジェロとのバックコートでのプレーについてどう思いますか。

回答
彼と何度か練習と会話をした。これからのチームの構築やどのようなラインアップを考えていくことについて。

質問4
今シーズンのプレータイムについて。

回答
82試合と毎試合48分やる感じかな。

質問5
今までとは違う感じでシーズンで始まることについてどう思いますか。

回答
どの時代のバスケでも長期間いいチームを維持するのは難しい。チームを再建して見た目は変わるかもしれないが、いいチームと選手はそれを解決していく。

質問6
カルフォルニア政府が大学アスリートの学費免除システムを進めているが、当時そのシステムがあったら影響されたと思いますか。

回答
大学時代は昔すぎて覚えていないけど、いいことだと思う。練習で築いてきた事をこういう場に活かしていくべきだ。学費は高いからね。

以上、いくつか質問をピックアップしました。

カリーが今シーズンどのようにチームを引っ張り、チームを作り上げていくか楽しみである。

まとめ

カリーは今シーズンも変わらず3Pを多く決めるだろう。プレシーズンの活躍がそれを物語っている。

あとは、チームをどのように構築していくかだ。

デュラントが抜け、トンプソンが今シーズン怪我でチームを離脱している。

今までのウォーリアーズより戦力はダウンしている。そして他(レイカーズ、クリッパーズなど)はチームの戦力をあげている。

この状況をどう打開するか。今までのようにはいかない今シーズン。

どのようなシーズンになるのかウォーリアーズに注目です。

では、また次回!



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