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【NBA開幕】ロサンゼルス決戦!クリッパーズvsレイカーズ

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もダンクができそうなぶっ飛ぶバスケ情報をお届けします。

さて、とうとうこの日がやってきました!
10月23日(現地アメリカは22日)にNBA2019-20シーズンが開幕しました!

これからほぼ毎日アメリカではNBAの試合が行われます。

今シーズンはどんなシーズンになるのか。どこのチームが優勝するのか。
非常に楽しみです。

では、今回はNBA開幕戦として行われた

ロサンゼルス・クリッパーズ vs ロサンゼルス・レイカーズ

のロサンゼルス対決の試合について見ていきたいと思います。

いきなりの頂上決戦!?今シーズン優勝候補チームの対決!

さて、今シーズン注目の2チームがこのNBA開幕戦で早々に激突です。

ロサンゼルス・レイカーズはペリカンズから獲得したアンソニー・デイビスが新たに加入し、レブロン・ジェームズとの最強コンビが誕生した。
今シーズン初の二人のプレーに注目が集まります。

そしてロサンゼルス・クリッパーズは、昨シーズン優勝したトロント・ラプターズからエースだったカワイ・レナードが移籍をし、今シーズンはロサンゼルスという新たな地で伝説を築いていくこととなる。
そして、もう一人。オクラホマシティ・サンダーからポール・ジョージが加入。こちらも最強デュオが誕生した。

残念ながらポール・ジョージは怪我の影響で10月の試合は欠場。11月の復帰を予定している。クリッパーズの最強タッグを見られるのはもう少し先のようだ。


会場はロサンゼルス・クリッパーズのホームのステイプルズセンターです。

開幕戦の両チームのスターティングメンバーを紹介します。

ロサンゼルス・レイカーズ


・レブロン・ジェームズ
・アンソニー・デイビス
・ジャベール・マギー
・ダニー・グリーン
・エイブリー・ブラッドリー

試合前にはレブロン恒例の、、、。


ロサンゼルス・クリッパーズ


・カワイ・レナード
・パトリック・パターソン
・イビツァ・ズバッツ
・ランドリー・シャメット
・パトリック・ベバリー

クリッパーズのシーズン開幕ムービー。


さて、NBA開幕戦の1試合目!どんな試合を見せてくれるのでしょうか。

最強デュオ対決!初戦を制したのは、、、。

NBA開幕戦の初戦に勝利をあげたのは、、、

ロサンゼルス・クリッパーズ!!!

レナード率いるクリッパーズがNBA開幕初戦とロサンゼルス対決初戦を白星スタートを飾りました。

試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 102 - 112 ロサンゼルス・クリッパーズ
LAL 25|29|31|17|102
LAC 22|40|23|27|112

序盤はレイカーズペースかなと思いきや、クリッパーズが追い上げ、最後まで大接戦。NBA開幕初戦からかなり見応えのある試合でした。レブロンとアンソニーデイビスの二人がレイカーズをリードする一方、ポールジョージが怪我でいない中カワイレナードがクリッパーズを導きます。

それでは試合の様子を見ていきます。

前半

やはりNBA開幕の得点第一号はこの男。

レブロン・ジェームズがベバリーとのミスマッチからポストプレー。華麗にかわし、難なくと初得点を決めました。

さらにレブロンはレナードのディフェンスからフェイダウェイでのシュートで得点を重ねます。

出だしからエンジン全開のレイカーズ。その勢いはまだまだ止まりません。レブロンに負けじと次はアンソニーデイビスが見せます。

0度でボールを受けたデイビス。そこから一対一を仕掛けます。ターンと見せかけるフェイクで相手をかわしてシュート。これは技ありのシュートでした。

なかなか点が取れないクリッパーズでしたが、途中交代で入ったルー・ウィリアムズが絶妙なパスをします。

相手の股の間を通すパスでアシストします。

そして第1クォーター終盤にはレナードがフェイダウェイのシュートを決めます。

第2クォーター早々にレナードが3Pでクリッパーズが逆転に成功。さらにモーリス・ハークレスのスティールからの強烈なダンクで勢いづける。

そしてレナードが徐々にギアをあげ始める。次々とジャンプシュートを軽々と決めてきます。

そしてサウスポーのダンクシュート。レナードが完全にノリに乗っています。しかしさすがのレナード。決めてからも表情を変えません。


レイカーズもレブロンが他の選手を活かします。ポイントガードがするようなプレーを普通にできるレブロンはさすがです。

前半終了 レイカーズ 54 - 62 クリッパーズ

前半はクリッパーズが8点リードして後半へ折り返し。
前半終了した時点で、レナードが20得点をあげています。彼は第2クォーターだけで16得点をあげました。

そしてレイカーズはアンソニーデイビスが18得点とレブロンが14得点となっています。


さて、後半です。

後半に入っても両者の攻防が続きます。クリッパーズのズバッツがポストプレーで得点を決め、パターソンの3Pが決まり連続得点。クリッパーズが流れを呼び込んだかと思ったレイカーズのタイムアウト明け、グリーンの3Pを引き金に怒涛の追い上げが始まります。

レブロンがディフェンスで見せます。まずはランドリー・シャメットのレイアップをブロック。さらにモントレズ・ハレルからオフェンスチャージングをとります。

そしてこのクォーター、ダニー・グリーンがファイヤーします。1クォーターで18得点を記録しました。3Pはなんと5本も成功させています。
彼の活躍のおかげでレイカーズは点差を同点にしました。

勝負の最終クォーター。
このクォーターではクリッパーズのディフェンスが光ります。
そのためなかなかレイカーズの得点が伸びませんでした。

レナードがドワイト・ハワードのダンクシュートを後ろからブロック!
NBAの中でも指折りのセンターであるハワードからブロックをするレナードのディフェンス力は計り知れません。

そんな粘りを見せたクリッパーズが最後まで集中力を切らさずプレーをし、NBA開幕戦を勝利で飾った。


レナードが30得点の活躍で勝利に貢献!レブロンは初戦からダブルダブル!

この試合の選手のスタッツを紹介します。

ロサンゼルス・クリッパーズ
・カワイ・レナード
 30得点、6リバウンド、5アシスト、2スティール、1ブロック
・ルー・ウィリアムズ
 21得点、5リバウンド、7アシスト
・モントレズ・ハレル
 17得点、7リバウンド、4アシスト
・ジャマイカル・グリーン
 12得点、6リバウンド
・モーリス・ハークレス
 10得点、4リバウンド、4スティール、2ブロック

カワイ・レナードが移籍後クリッパーズでの初めての試合で早速30得点と大活躍。オフェンス、ディフェンス両面で存在感を発揮したレナード。彼はクリッパーズでも無表情なポーカーフェイスで活躍を続けそうです。

ロサンゼルス・レイカーズ
・ダニー・グリーン
 28得点、7リバウンド、2スティール
・アンソニー・デイビス
 25得点、9リバウンド、5アシスト、2ブロック
・レブロン・ジェームズ
 18得点、10リバウンド、8アシスト

レイカーズはこの試合、ダニー・グリーンの3Pが絶好調。9本中7本を決めました。第3クォーターでの彼の爆発力はすごかったです。そしてレブロン・ジェームズは初戦からダブルダブルの活躍。ペリカンズから移籍してきてレイカーズでのNBA開幕戦デビューのアンソニー・デイビスはレブロンとの息のあったコンビネーションや器用な個人技で25得点の活躍を見せた。

まとめ

NBA開幕初戦から熱い試合を繰り広げたクリッパーズとレイカーズ。これからこの2チームはシーズンを通してよりチーム力を高め、強力なチームとなるでしょう。

レイカーズはレブロン、デイビスは問題ないが、控えの選手の得点の少なさが目立ったこの試合。彼ら2人を支える選手の存在がこれからの鍵となってくるであろう。

クリッパーズはポール・ジョージがいないでのこのゲーム内容。ここに彼が加わることを想像すると楽しみで仕方がない。彼の復帰とレナードとジョージのマリアージュをヨダレを垂らして待っていようではないか。

NBA2019-20シーズン!今シーズンも大いに盛り上がりそうです!

では、また次回!

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