【NBA】All-Rookie発表！！！〜八村塁が2ndチームに選出〜

どーも、わたぼーる だいち です。

何かと暗いニュースが多い最近ですが、ここのバスケ情報だけでも明るく元気にお届けできればと思っている わたぼーる です。

本日は、書きながらニヤニヤしちゃう話題をお届けします。

非常に嬉しいニュースです！

9月15日に、NBAが2019-20シーズンのオールルーキーチームを発表しました。

誰が選出されたのか、紹介していきたいと思います。 (ニヤニヤ)

2019-20 オールルーキー1stチーム

ジャ・モラント (メンフィス・グリズリーズ)
ケンドリック・ナン (マイアミ・ヒート)
ブランドン・クラーク (メンフィス・グリズリーズ)
ザイオン・ウィリアムソン (ニューオーリンズ・ペリカンズ)
エリック・パスカル (ゴールデンステイト・ウォリアーズ)

投票の結果は以下の通りです。

やはり、ジャ・モラントが満票のトップでオールルーキー1stチームに選出されました。今シーズンは67試合に出場して（全て先発）、1試合平均17.8得点、3.9リバウンド、7.3アシスト、FG（フィールドゴール）成功率47.7％、3ポイント成功率33.5％、フリースロー成功率77.6％という大活躍を見せた。

同じチームからクラークも選出され、グリズリーズから複数選手がファーストチームに選出されるのは2001-02シーズン（パウ・ガソルとシェーン・バティエー）以来となりました。

ケンドリック・ナンが僅差で2位となりました。プレイオフでもヒートの勝利にしっかりと貢献しています。

ザイオン・ウィリアムソンは4位での1stチームに選出。ルーキーシーズンは怪我で苦しみながらも強烈なインパクトを残しました。来シーズンは万全な状態でのザイオンを期待したいですね。

リーグワーストの成績に終わったウォリアーズでの奮闘が印象的なエリックが5位で選出されました。

The 2019-20 NBA All-Rookie First Team! @JaMorant (unanimous)@nunnbetter_@brandonclarke23@Zionwilliamson@epaschall pic.twitter.com/8qIvZt2fLC

— NBA (@NBA) September 16, 2020

驚いたのが、ファーストチーム入りした5人のうち、クラーク（1巡目21位）、パスカル（2巡目全体41位）はドラフト下位指名で、ナンはドラフト外ということだったこと。

ドラフトが全てではない。そこ(NBA)で活躍し続けていけるかどうか。
毎試合毎試合勝負であり、結果を残さないといけない世界。
そんな厳しさが見えてきますね。

以上、オールルーキー1stチームの紹介でした。

2019-20 オールルーキー2ndチーム

タイラー・ヒーロー (マイアミ・ヒート)
テレンス・デイビス (トロント・ラプターズ)
コービー・ホワイト (シカゴ・ブルズ)
PJ・ワシントン (シャーロット・ホーネッツ)
八村塁 (ワシントン・ウィザーズ)

投票結果は以下の通りです。

なんと八村塁がオールルーキーの2ndチームに選出されました！！！

日本人初のオールルーキー選出はもちろんのこと、ウィザーズ（前身のブレッツ含む）の選手としてもフランチャイズ史上5人目の快挙で、セカンドチームとしては03－04シーズンのジャービス・ヘイズ（元ウィザーズほか）以来初となった。

八村塁は今シーズン、今季通算でルーキー5位の平均13.5得点、同1位の6.1リバウンドをマークしました。10得点、7リバウンド以上を挙げた試合数「18」はルーキートップだった。

Highlights from Rui's rookie season, which earned him All-Rookie Second Team honors! 🇯🇵#RepTheDistrict | @rui_8mura pic.twitter.com/b2GAnEyj33

— Washington Wizards (@WashWizards) September 15, 2020

マイアミからはタイラー・ヒーローが選出。シーディングゲームやプレイオフでも活躍を続けており、もしそれも評価対象となっていたら1stチームに選出されていたかもしれない。

コービー・ホワイトは1つのクォーターで3Pを7本成功させるルーキー記録を更新したことが印象的だ。来シーズンは安定的な活躍ができればさらに彼の評価が高くなるだろう。

テレンスはドラフト外の選手だった。そんな彼がオールルーキーの2ndチームに選出。彼の生い立ちはこの記事を見ていただきたい。

PJワシントンはドラフト1巡目の12位で指名されてホーネッツへ入団。
NBAのデビュー戦で彼は3Pを7本を決めるNBA新記録を打ち立てた。

以上、オールルーキー2ndチームの紹介でした。

まとめ

いや〜、八村塁がオールルーキーに選出はとても嬉しいですね。

日本人初NBAドラフトで1巡目で指名されて、オールスターでもルーキチームに選出され出場し、そしてオールルーキーの2ndチームに選出。

非常に素晴らしい活躍を見せてくれた八村塁。

来シーズン、2年目も今シーズン以上に活躍してくれることを期待したいですね。

彼なら必ずやってくれるはず！

では、また次回！

第115回　バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

本日の豆知識では、オールルーキーチームに選ばれなかった選手をここでは紹介したいと思います。

一覧はこちら↓

RJ・バレット (ニューヨーク・ニックス)
マティス・サイブル (フィラデルフィア・76ers)
ダリアス・ガーランド (クリーブランド・キャバリアーズ)
デアンドレ・ハンター (アトランタ・ホークス)
マイケル・ポーター Jr. (デンバー・ナゲッツ)
ジャクソン・ヘイズ (ニューオーリンズ・ペリカンズ)
キャメロン・ジョンソン (フェニックス・サンズ)
コーディー・マーティン (シャーロット・ホーネッツ)

以上、8選手がオールルーキーチームには選ばれませんでしたが、票を獲得した選手です。

彼らの来シーズンでの飛躍も楽しみなものがありますね！