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【NBA】無敗の8連勝!プレイオフ進出を逃すも大健闘だったサンズ

どーも、わたぼーる だいち です。
今日も真夏の暑さに負けないバスケ情報をお届けします。

さて、フロリダでのシーディングゲームが終わりプレイオフの1stラウンドが始まっているNBA。

ウェスタンカンファレンスのプレイオフ争いは想像以上に白熱したものとなりました。

本日は、そんなプレイオフ争いで大健闘したが、惜しくもプレイオフを逃したフェニックス・サンズの話題について共有したいと思います。

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唯一無敗のチーム フェニックス・サンズ!

フェニックス・サンズはフロリダでのシーディングゲーム8試合を唯一無敗で終えて注目を集めました。

サンズの功績をここで改めて再確認しましょう。

8/1 vs. ワシントン・ウィザーズ

PHX 3829|22|36125
WAS 31|21|29|31|112

バブル初戦。ブッカー27得点、エイトン24得点の活躍でした。


8/3 vs. ダラス・マーベリックス

DAL 3538|19|23|115
PHX 23|37|36|21|117

2点差の大接戦!
ブッカーが再び30得点の大活躍。そして、ルビオも20得点の活躍でした。


8/5 vs. ロサンゼルス・クリッパーズ

PHX 2736|32|22|117
LAC 23|33|3524|115

またしても1ゴール差の接戦を制したサンズ。最後はブッカーのクラッチシュートが決まり勝利をもぎ取った。そのブッカーが35得点の活躍。


8/7 vs. インディアナ・ペイサーズ

IND 23|25|27|24|99
PHX 28|24|3428114

これで5連勝。どんどん勝ちを積み重ねていきます。エイトンがチーム最多の23得点10リバウンド。ブッカーは20得点10アシストで二人がダブルダブルを記録しました。


8/9 vs. マイアミ・ヒート

PHX 25|352831119
MIA 32|28|26|26|112

ブッカーが35得点とこの試合でも大活躍。フロリダでの彼はもう止められません。


8/11 vs. オクラホマシティ・サンダー

OKC 37|27|17|20|101
PHX 23|42|33|30|128

またしてもブッカーが35得点の大爆発。集中を切らさずここまで得点を量産しています。人間離れしている若者がここに一人。


8/12 vs. フィラデルフィア・76ers

PHX 23|40|32|35130
PHI 27|31|32|27|117

彼にとってはこれが普通!再びの再びブッカーがこの試合でも35得点と怪物的な活躍を続けています。


8/14 vs. ダラス・マーベリックス

DAL 25|32|22|23|102
PHI 36402824128

フロリダでの最終戦。見事な8連勝を成し遂げたサンズ。この試合でもブッカーが27得点の活躍を見せて、チームを勝利へ導いた。


以上、サンズのフロリダでの試合結果振り返りでした。
素晴らしすぎる成績を残したサンズ。

残念ながらプレイオフ進出は叶いませんでしたが、十二分にサンズの強さを見ることができました。

彼らの有志に拍手を送りたい。

デビン・ブッカーが大暴れ!8連勝の立役者

サンズの8連勝無敗という記録はとてもすごかったですが、なんと言ってもデビン・ブッカーのプレーが際立っていましたね。

そんな彼のフロリダでの活躍をまとめたいと思います。

8/1 27得点、5リバウンド、4アシスト


8/3 30得点、3リバウンド、4アシスト


8/5 35得点、4リバウンド、8アシスト


8/7 20得点、3リバウンド、10アシスト


8/9 35得点、3リバウンド、6アシスト


8/11 35得点、5リバウンド、4アシスト


8/12 35得点、9リバウンド、7アシスト


8/14 27得点、7リバウンド、5アシスト


<2019-20シーズン成績>
平均得点:26.6得点
平均アシスト:6.5アシスト
平均リバウンド:4.2リバウンド
フィールドゴール%:49%
3P%:35%
フリースロー%:92%

<フロリダバブルでの成績>
平均得点:30.5得点
平均アシスト:6.0アシスト
平均リバウンド:4.9リバウンド

たった23歳でこの活躍。

彼の今後の活躍にも目が離せません。


まとめ

フロリダでとんでもない強さでシーズンを締めくくったサンズ。

これだけの実力がありながらもプレイオフに進めない過酷さ。

ここまでの記録を残すと、プレイオフに進んでもらいたい気持ちになってきますね。

サンズやブッカーはそんなに好みのチームや選手ではなかったのですが、なんかフロリダの追撃を見てから少し好きになっている自分もいました。

来シーズンのサンズも楽しみです。

では、また次回!

第103回 バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

さて、本日は衝撃的な成績を残したのにも関わらずプレイオフ進出を逃したフェニックス・サンズに関連し、こちらもプレイオフ進出が叶わなかったサンアントニオ・スパーズに関しての話題です。

サンアントニオ・スパーズは、今回プレイオフ進出を逃したことで、過去22年間連続プレイオフ進出した記録がここで途絶えました。

スパーズは名将ポポヴィッチの元、この22年間素晴らしい成績を残しました。

・22年連続プレイオフ出場記録 (1950-71年 フィラデルフィア・76ersと同記録)
・プレイオフ170勝 (プレイオフ連続出場中過去最多)
・レギュラーシーズン1228勝 (プレイオフ連続出場中過去最多)
・NBAチャンピオン5回 (連続出場中レイカーズと並び最多タイ記録)

この22年間連続プレイオフ進出記録は、1997-98シーズンから始まった。
当時、ダンカンが新人王に輝いた年でもある。

記録は途絶えたが、この大記録の達成は称賛に十二分に値する。

これまでのスパーズを讃えたいと思う。




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