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匍匐前進(ほふくぜんしん)マネジメントまとめ

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ITベンチャーにて3年目からマネージャーを試みるも、ひたすら転んで擦りむいてばかりだけど、前進の糧にしていく備忘。
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記事一覧

キャリア的なランチェスター戦略

確か学生の頃に参加した数学科合宿で当時の教授先生が飲みながら言っていた言葉です。ちなみに…

年始にスタートダッシュを決めたいエンジニアにやってもらいたい個人的に思う3つのこ…

年始というか、期の変わり目に心機一転ということでスタートダッシュを決めたい方は大勢いるこ…

キャリアの心配をしてるのは手元の仕事を楽しまないから

noteやらQiitaやらで、キャリア提案とか1on1の記事をよく書くようになったので、キャリアの相…

「ソースコードの正解ってなんだ?」という会話を後輩とした話

前フリ なんでかアップデートの品質に関する会話を、他部署の後輩と話す機会があり、その後…

「100日後に1人前になる新米エンジニア」まとめ@11~20日目

いつのまにやら5分の1が過ぎ、なにげに一歩一歩を振り返っていくのは自分としても有用だなあと…

「100日後に1人前になる新米エンジニア」まとめ@1~10日目

パクリっぽいなーと思いつつ、自分が一番アウトプットしていて楽しいのは「うちのメンバーこん…

エンジニアが何を武器に生きて行くべきか

どちらかというと、3~5年とかではなくて、10年~20年くらいのスパンでものを考えた時の話なのかなと思いながら読んでいただけると幸いです。 どんなモダンな環境もいずれは時代遅れになる 変化を前提としたビジネスが当たり前になり、システムも組織も体制もサービスも、今日イケていても、来年イケてる保証はもうどこにもない、変化し適応し続けなければ生き残り続けられない、そんな世界にもうなっているなあと痛感することが増えました。30代を越えたせい? そうなってくると、長期的なエンジニ

マネージャーとしてメッセンジャー上でできること

怒られて元気になる人はいません。 無機質な言葉で元気が出る人もいません。 朝、笑って始め…

変化の意思決定を円滑にする「時間軸」のフレーズ

時間軸を持ってほしい 「仕事にコミットしすぎるのは不安」とか「自分はそこそこでOK」とか「…

「開発者体験の向上」はなんのためのものか

採用絡みの記事をよく拝見することもあり、成功事例の背景にある「開発者体験」ていう言葉につ…

やりたいことの見つけ方

「やりたいことが見つかりません」 てな1on1でお互いに頭を抱えてしまう鉄板テーマ。 このコ…

EMがメンバーコミュニケーションとる時の心構えを並べてみた(2022年版)

はじめに今年もお疲れさまでした。期限が大変遅くなってしまい誠に申し訳ございません。 自己…

EMの「やりたいことが見つからない」問題について

「新卒エンジニアの『やりたいことが見つからない』問題について」 というタイトルで先日記事…

駆け出したあと、EM(エンジニアリングマネージャー)で走り続けている理由

冒頭望む望まざるに関わらずと言いますか、社内のEM(エンジニアリングマネージャー)としては割と経験年次を重ねている部類になってきました。 ただただ任されたプロダクトの改善に没頭し、メンバーは部下というよりは同じ第一線に立つ仲間として、「お願いします!」「ちゃんとやってくれよ!」と日々叱咤、それを「マネジメント」だと思い込みながらとにかく全力疾走していた、そんな頃から比べるとやや一皮剥けた感触があります。 なんでEM(エンジニアリングマネージャー)やってんだっけそんな折、メ