式場見学がしたい!
この記事では、結婚式についての情報ゼロの時点から、どのように式場見学へ至ったかを説明していきます。
まずは情報集め
ゼクシィ購入
私たちは、先に入籍日を決め、その後、結婚式の準備をすることにしました。
右も左も分からないまま、とりあえず書店でゼクシィを購入。
こんなに分厚くて付録もついているのに、意外と安い!
首都圏版を購入したので、都内だけではなく、千葉や横浜など、近くの式場の情報が網羅的に掲載されていました。
また、ありがたかったのが、入籍の手続に関することや、婚約指輪・結婚指輪、両家顔合わせ、フォトウェディング、ブライダルエステなど、結婚にまつわるあれこれが、1冊でわかるということです。
何か困ったことがあったらとりあえず、「ゼクシィではなんて書いてある?」と辞書のように調べることができました。
ちなみに、ゼクシィは現在、毎月発刊されていますが、4冊買えば特集が網羅できるといわれております。私の感想としては、嵩張るし、式場の情報を得たいという目的であれば、1冊で十分かなと思いました。(付録が可愛かったりするので、付録目当てに何冊も買うのもありですが!笑)
膨大な量の式場が掲載されており、結婚式のスタイルもさまざま。
家族だけで少人数で行うのか、友達もたくさん呼ぶのか。
和装もドレスも着たいのか。
ホテルウェディング、ゲストハウス、豪華な教会、どういう雰囲気で行うのか。
とにかく決めることがたくさん!!どうしよう!!
一旦、作戦会議
選択肢が多すぎるので、夫(当時はまだ入籍前で「交際相手」でしたが、今後、便宜上「夫」と統一します。)と、譲れないポイントはどこか、作戦会議。
夫は、料理がおいしいことが条件。私たち夫婦もおいしものが好きだし、新郎側のゲストは、正直食事目当てで来ているのだから(そうじゃない方、ごめんなさい)、できるだけおいしいものを食べさせたい。
私は、景色が綺麗な(できれば海が見える)ことと、空港や新幹線の止まる駅からのアクセスがよいこと。綺麗な海が大好きだし、アクセスについては、私が地方の出身で、大学も地方なので、ゲストが来やすい(特に電車に乗り慣れない母ができるだけ自力で来られること)のが条件でした。
式場を絞っていく
上記の条件から、さらに内容を詰めていきます。
この時点で、なんとなくホテルウェディングがいいなあと思っていました。
夫が過去に参列した式がホテル婚で、イメージが湧きやすかったこと、ホテルであれば、一定の料理のおいしさが担保されていること、分かりやすいアクセスの案内がされていること。
それに加えて、私の「海の見える綺麗な景色」というところで、お台場周辺という場所が出ました。お台場は交際をするきっかけとなった思い出の場所。レインボーブリッジのランドマークも素敵ですよね。
ここで、ウェブ版のゼクシィやほかの結婚式に関してまとめられているサイトなどを参考に、式場を絞っていきました。
式場見学の予約をしよう
便利でお得だったのが、ウェブ版やアプリ版のゼクシィ。
私は結婚式が終わるまでの間、式場見学でしか使っていませんでしたが、結婚式が終わったタイミングでゼクシィを見直してみたところ、実は準備をしていくにあたって特に金銭面で参考になる情報がたくさんあったので、今度紹介しますね。
ゼクシィを使って式場見学をし、当日成約をすると、数十万円単位で特典を受けることができることがあります。これは本当に助かりました。
また、成約しなくても、式場見学の口コミを投稿すると、アマゾンギフトのプレゼントがもらえることがあります。嬉しい特典ですよね。
登録や見学の予約も簡単にとることができました。
さて、私たちはというと、先に述べたように、お台場周辺のホテルウェディングができる会場を探しました。検索も便利。
候補に挙がったのが、「ヒルトン東京お台場」と「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」。
ヒルトン系列には、何度も宿泊したことがあり、お台場も食事で利用したことがありました。サービスや料理の面では信頼できるホテルのひとつです。
ホテルインターコンチネンタル東京ベイは、名前こそ聞いたことはありますが、実際に利用したことはありませんでした。ただ、口コミやゼクシィでの情報量が多い。それだけウェディングに力を入れており、多くの方に利用されているのだということがわかります。特に、料理の評判が大変良い。
あまり詳しく調べたり、悩んだりすることなく、ポンポンと見学する場所を決め、予約を取りました。
次回、インターコンチネンタル見学
結論から言うと、私たちはヒルトンには見学に行かず、インターコンチネンタルの見学当日に成約を行いました。
見学当日の様子や、なぜ当日成約をしたのかなど、次回以降お話させていただきますね。