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私が手放すべきもの

私がこの仕事を今後進めていく上で
手放さなければいけないものは
「どうにかしてあげたい」という気持ち。

恐れで動けなくなっているお客様に
「私もついていきますから一緒に動きましょう」
とお節介をしてしまうこと。

それを手放しなさいと
連日メッセージがやってきている。

人にかまけず
自分の使命を果たしなさい。
動こうとしない人は
その人の課題なのだから
あなたに頼らせてはいけない
あなたは彼らのチャレンジを奪っているのだ
と。

先日、こんな夢を見た。

電車の中に外国の女の子2人が乗っていて
どこで降りたらいいのかわからず途方に暮れてただ突っ立っていた。

私は「次で降りるといいよ」と彼女らに伝えるが
彼女たちは駅についても降りようとしない。

私は慌てて、彼女たちを降ろし
ホーム上で電光掲示板を指し
「あの電車に乗るといい」と話していると
自分が乗っていた電車のドアが閉まってしまう。

車内には私の大切な荷物が乗っていて
私は「あーーー!!!!」と叫ぶが
あえなく電車は出発してしまう。

彼女たちは無表情に私を見つめてただ突っ立っているだけで
次にするべきことの指示を待っていた。

私はこの夢が妙に気になって
何かとても大切なことを伝えているのだという感覚だけが
拭いきれなかったのだけれど

最近送られてくるメッセージを聞いて
初めて「あ!あの夢はこのことを言っていたのか!」
と気づいた。

で、わかっているのに
またやっている自分に今日気づいた。笑

「どの駅で降りればいいですか」と訊かれたら
答えを渡せばいい。
「ここで合っていますか?」と訊かれたら
頷けばいい。

でも
「きっとさぞ困っているだろう」と寄っていって
あれやこれやとお節介を焼くのは
私のすべきことではないと
天から嗜められている気がした。

あーーーー
手放さなきゃーーーー😩
はーーい。

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