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新種のじゃんけん?
ボードゲーム中に乱数で優劣を付ける際の「じゃんけん」に代わるものを考えました。お洒落なのがいい。
◆ゲーマーじゃんけん
ゲーマーじゃんけんって知ってます?
スタートプレイヤーを決めるのに便利なので知ってる人はよく用います。
簡単に言えば少数勝ちなんですが、同率最少手が複数あった場合には その中で じゃんけんにより優劣が決まります。
車座7人で グー チョキ グー パー パー グー チョキ だとチョキが優位です。そして席次の偏りによりチョキの中の上家である後者のチョキが勝ちます。
機序に表すと①少数 ②じゃんけん ③席次 を経て決めます。大概は1回で決まりますし、何より人数が多い時に迅速に収束するので便利です。
(4人以下なら通常のじゃんけんと同等か遅いです)
◆六?
前置きにある少数勝ちを採用し、更に手を3つから6つに増やしたのが今回 紹介する新種のじゃんけん(?)です。名前はまだありません。
(`°w°) {合図に合わせて、手で0~5の好きな数字を、掲げて出してください)
①少数の手が勝ちます
②それが複数いる場合、大きい数が優位ですが唯一0は5に勝ちます
③それも複数いる場合、その中で手の位置が2番目に高い人が勝ちます
④それも複数いる場合、候補の中で再戦します
構想としては数を権力として皇帝 貴族 騎士 牧師 平民 奴隷の6階級を表そうかとも思ったんですが、いまいちだったので決めきれず。
とりあえず構造だけ書き起こしました。
ルール名や掛け声は好きにしてください。
高さを採用せず席次でも良かったんですが、人数が多くても少なくても原種じゃんけんより優劣が付きやすい方を採用しました。
ほとんどの場合に原種じゃんけんよりも再戦率が減ってると思います。
と、実は これじゃんけんではないですね。(余談)
手ごと勝率が1/3で平等な原種じゃんけんと違い、新種じゃんけん(?)は手ごとの勝率が1:1:2:3:4:4で偏っています。
どうでもいい話だけれど、025の力関係が原種と新種で逆。
では良いボードゲームライフを。
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