ノートをポートフォリオに使おうという意識が芽生えてから、投稿内容を頭の中で吟味するようになり、その結果ブログを書かないと言う逆効果に陥っっています。書きたいのだけど書けないと言う謎のジレンマを抱えるのはよろしくないです。

また、このように文章を書いても、投稿せずに保存をしっぱなしということも増えてきました。
書きたいことがあるのに、こんなこと書いても良いのかなとか、このクオリティでは人に見せられないなとか、余計なことを考えてしまうようになっている最近です。

そんな中ふとnoteを開くと、過去の投稿にスキがついていたりして、一応、自分の積み上げて来たものがあることを実感できるんですね。
人生七転び八起きで、時に自分に何にもないと思ってしまうこともあると思いますが、最近思うのは、積んできたものは一定期間それから離れていたとしてもなくなってはいないということです。
それを能力横グラフ理論と呼びます。


≪能力横グラフ理論≫

テニス

これは、何かの能力値や経験値は、それを行使していない期間があっても、消滅せずに蓄積されているという考えを図にしたものです。
例えば、図の真ん中にある読書のイラストの箇所は読書経験値を示しています。矢印はその項目を行っていた期間です。12歳から15歳までの間に読書をしていて、15歳から19歳までは読書をせずに、19歳から23歳の間で読書を再開したという意味です。
この矢印は、途切れていても同一直線上にあるため、各能力は一定期間行使しなくても消滅はしていないことを示しています。

自分でもよく分からなくなってきました。
要するに、能力は一定期間行使していなくても消滅はしていないという当たり前のことを図で確認しようという試みです。
ブログや勉強などの履歴が残るものの場合、それに関する能力が蓄積されていることが明白ですが、運動や読書などの履歴が可視化しにくに行動でも、能力は蓄積されているということです。

これでも分からないかもしれませんね。
概念の言語化は難しいです。
でも、つらつらと書いていたら頭がすっきりしてきました。
吐き出すように書くことのデットクス感を久しぶりに味わいました。

ではまた。

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