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大怪獣のあとしまつの後始末


 皆さん、こんにちは。あとのフェスティバルですね。木賃もくちんふくよし(芸名)です。
 さて。

 映画「大怪獣のあとしまつ」が、
 話題になっております。


 悪い意味で。


 (´・Д・)」 つまりそれは、クソ映画ハンターであるワタクシの血が騒ぎ始めたと言うことです。
 そう。

 (´°Д°)」 観ねばなるまい!


 しかし、

 (´°Д°)」 金がない!!


 そう。ワタクシは基本的に映画が好きなのである。クソ映画を含んだ映画が好きなのである。中でもゾンビ映画、サメ映画、クソ映画は好物なのだが、


 (´°Д°)」 良い映画の方が好きなんだよ。


 正直言って、毒にも薬にもならない凡百の映画よりも、毒々モンスターなクソ映画の方が好きだ。
 5段階評価すると、3点の映画より、2点や1点の映画に愛おしさを覚える事が多々ある。ワタクシはそんな人間だ。
 しかし、そんな愛おしい2点や1点の映画より、

 (´°Д°)」 5点の方が
 良いに決まってんじゃねえか!


 だいたい、どっちに金を払いたいか考えてみろよ。5点に決まってんじゃねえか。
 そもそも50も手前になってフリーター生活してるおっさんに、クソ映画を映画館で観る余裕がある訳ねぇだろ! 劇場で観たい映画さえレンタル待ちだったりするのに!
 それに、ワタクシは知ってるんだ。
 世間が「名作だ!」「神作品!」とか、「駄作だ!」「クソだ!」とか言ってても、いざ観てみたら、


 (´°Д°)」 は?
 この程度で?


 って凡作が多い事を。むしろ騒がれるほど凡作の傾向がある。
 ぶっちゃけ、ワタクシは観た映画の本数でマウントを取るなんて下衆の極みだと思ってる。そもそもマウントを取ることに意味がないとも思ってる。思ってるが、これまでに映画を軽く1,000本以上見てる人間からすりゃ、どうしても過去の数々の名作と比較する悪癖は出ちまうんだよ。

 慣れってヤツは大きいのだ。

 驚愕のどんでん返しが待つミステリー! なんて、ミステリー慣れしてれば、7~8割は予想の範疇に入ってしまうのだ。
 しかも、予想の範囲外だったけど、予想の範囲外だっただけでつまらないってのがあるから、衝撃のラストなんて早々出会えないのが現実だ。

 そもそもクソ映画なんて、


 (´°Д°)」 中学の文化祭の
 劇を観てる方が有意義だな。


 ってレベルのクソ映画を山ほど体験してるから、


 (´・∀・)」 どうした?
 お前の攻撃はそんなモノか?


 って少年バトル漫画の悪役みたいなセリフを吐きそうになる事もしばしば。
 俳優の演技が、カメラワークが、脚本が、とかそんな話じゃなく、


 (´°Д°)」 そもそも
 映画になってねえ。


 わかりやすく言おう。
 料理音痴って事で、飯がまずい事を覚悟してたけど、


 まさか本当に
 粘土とか洗剤とか
 動物の死骸を
 食わされるとは
 思ってなかった。


 そーゆーレベルだ。常識的にも倫理的にも物理的にも衛生的にも食えない。そーゆー映画は世の中に多々存在する。
 今、ちょうど「ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦」がアマプラに来てるから、せめてコレぐらい観てから「ひどい映画」について評価して欲しいと思うのだ。

 正直、日本映画屈指のクソ映画と呼ばれている「実写版デビルマン」も、俳優陣の演技さえマシなら、全然観られるレベル。
 「実写版ガッチャマン」とか、新宿戦だけなら割と好物だし、クソみたいな恋愛要素さえなきゃ、全然観られるし。
 「実写版キャシャーン」は、2時間かけた宇多田ヒカルのPV前奏と思えば嫌いじゃない。
 「実写版進撃の巨人」も、後編さえなければ、別に大した事ないしな。

 てか、ダメ映画クソ映画の類は、


 (´・∀・)」  笑顔になれたら

 だいたい許せる。


 なお、実写版「鋼の錬金術」「BLEACH」はまだ観てない。「テラフォーマーズ」はフツーのダメ映画。


 そんな中で、「大怪獣のあとしまつ」は、一体どれほどのクソ映画なのか。
 大した事がないのか。それとも、記録的クソ映画になれるのか。


 (´°Д°)」 気になる。

 が、金はない。



 よし!


 クラウド (´・∀・)」 ファンディング

 してみよう!!


 実に簡単な話である。
 19人が投げ銭(¥100)をすれば無料で観られる。(日平均¥200)

 実際ワタクシの所に入るのは¥100中¥80ぐらいだし、電車賃は別途必要だが、頑張って早起きして出勤前に見れば交通費は掛からない。
 で。その映画のレビューも投げ銭(¥100)にすれば3つぐらいは売れてくれそう(日平均の投げ銭は2件)だから、


 ざっと¥600集まったら、
 残りは自己負担で観る。


 1人¥100で6人。よし。ギリギリ達成できそうな金額だ。もし誰かが、


 ¥500サポートすれば、
 達成は、ほぼ確実である。


 うむ。¥1900までは映画代で、万一それを超えても、せいぜい電車代とかその日の牛丼代に充てられるぐらいである。


 (´・∀・)」 よし。それで行こう。


 なお、この10年間でワタクシが最もクソだった映画は「ファンタスティック・フォー」(2016版)でした。
 2位は「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」←大人になれた。
 3位は「実写版パトレイバー」←感想が出てこない。
 次点で「ニンジャバットマン」←劇場で、生まれて初めて居眠りした映画。

 「空母いぶき」は前評判が悪すぎたお陰で、割と軽く観られたし、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」以下と呼ばれた「二ノ国」も「ユア・ストーリー」で大人になったワタクシには響かなかった。


 (´・Д・)」 そんな訳で投げ銭(¥100)とかサポートをお願いします!


 ※ この記事はすべて無料で読めますが、何とぞ投げ銭(¥100)をよろしくお願いします。
 なお、この先には多分こうなる予測が書かれてます。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。