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ラブライブ!好きは絶対に読まないで下さい。


 皆さん、こんにちは。でぶライフ!木賃ふくよし(芸名)です。
 さて。本日はラブライブ!って作品の話をする訳ですが、割とその悪口になってしまうので、ラブライブ!が好きな人はゲラウヒア。ブラウザの戻るボタンを押してください。押して? お願いだから。

 えー。
 何故かワタクシ、アニメ好きだと思われがちなのですが、実はアニメはほとんど観ません。
 別にアニメが嫌いな訳ではなく、面白い作品なら別に、漫画でもドラマでも映画でもアニメでもゲームでも気にしない感じなので、良くも悪くも、アニメだから観るとか、アニメだから観ないってのがない感じです。
 ただ、ドラマやアニメは視聴時間が長くなりがちなので、ぶっちゃけ観てる時間がない。

 なので、集団芸術で基本的に2時間で終わる映画を好む傾向はあります。はい。

 ただ、これは歌でも映画でも小説でも、基本的に恋愛ものは自発的に選びません。

 2人がくっつくかくっつかないかって話をダラダラやられても、あんまり面白いと思わないからです。無論、それでも面白ければ観ますけどね。基本は物語が面白いのが好き。
 同じ恋愛ものでも、老年の恋を描くとか、変愛を描くとか、そーゆーのはテーマ次第で好んだりもします。

 あと、キャラクタ売りの作品も、あまり好きではありません。
 要は、美少女とか美少年がわんさか出てきて、特に内容がない作品に、興味をそそられません。更に言うと、テンプレートみたいなキャラクタが、

 黒髪ロング
 クールで無口
 ツンデレお嬢様
 ロリ
 活発なスポーツ少女


 みたいに並べられて、「どーせお前ら、どれかは性癖に刺さるんだろ?」的なのは好きじゃないんです。はい。
 なので、一番最初の見た目で、女の子が5人ぐらい揃ってると、

 最初のフィルタで刎ねられます。


 したがって、魔法少女とか、アイドルもの、ハーレムものは基本的に観ません。特にハーレムもの。
 ワタクシのスタンスはこんな感じです。

 やけに前振りが長いのは「ラブライブ!が嫌いな人は読まないで!」って書いたら、かえって読んでしまうファンがいるので、その人に怒られないようにする予備策に過ぎません。はい。
 なお、ワタクシは観てもいない作品を批評するのは下劣だと考えていますので、ラブライブ!そのものを貶すつもりがない事ははっきり宣言しておきます。


 ぶっちゃけ、1話たりとも観てないし。



 さて、そろそろ本題です。
 とあるお客様と話してたら、「アイドルマスター」のアニメが良い出来だった、という話になったんですよ。ラブライブ!じゃなくて、アイマス。まぁ、ワタクシはこっちも観てないんですが。
 もう、数年前になりますので、どのアニメかは知りません。
 いっぱいあるらしいので、いつのどのアニメなのかは全くわかりません。

 わかっているのは、XENOGLOSSIAではないらしい事ぐらい。


 で。アイマスの何の作品かは知りませんが、キャラクタの心理描写や成長譚がきめ細やかで非常に良い出来だった、と褒めてらしたんですよね。
 ふむ。なるほど。

 ぶっちゃけ、おっさんなので、


 アニメ美少女がたくさん出てきても、
 あんまり区別がついてないんですよね。


 なので、ストーリーがしっかりしていて、キャラクタが絵ではなく、物語や動き、演技などで描き分けられている、というのは重要。
 アニメ絵の区別がだんだん付かなくなってきてるおっさんとしては、かなり重要なポイント。

 そこで、ワタクシはその旨を伝えようと、こう言ったんです。


 「なるほど。ワタクシ、女の子がいっぱい出てくるアニメをさっぱり観ないんで、アイマスとかラブライブ!とかアイカツ!とか全然区別が付いてないんですよね。

 特に、


 ラブライブ!とか
 キャラクタが
 全部一緒に見える
 んですよ。


 髪型と色が
 違うだけ
 で、、、」


 そこに演技とか動きや物語が加わると、違ってくるんでしょうね。ちゃんと観てみないと、見た目で判断しちゃいけませんなぁ。

 って続けようとしたんですが、その言葉を遮るように、お客様が言ったんです。


 「ちょっと待て。俺はラブライブ!は観てないけど、

 それは乱暴で、
 とても失礼な話だ。

 あんたもワインを商材にしてるだろ。

 我々はワインを並べられて、

 この赤ワインと
 この赤ワインが
 こんなに個性に
 違いがある。

 って言われても、同じ赤ワインだ。興味がない人間には同じでも、好きな人間なら、一緒にされたくはない」


 って割と本気で叱られました。
 後に、「こう続けるつもりだったんです」と弁明をし、事を荒立てる事なく済んだのですが、ワタクシも言葉が過ぎた事を反省。
 ジャンルが違うだけで、思い入れがあるものを貶されるのは、誰しも心地が良いものではありませんからね。
 貶す意図がなかったとは言え、言葉選びには気を付けないと、と色々勉強になりました。

 そして数日後。


 そのお客様がご来店され、開口一番に言いました。



 「この間は、ごめんな。

 あれからラブライブ!を観たんだけど、


 アレは区別つかんわ」




 えええええ(´°Д°)」えええええ!?



 いい話が台無しじゃないですか!?



 ※ 繰り返しますが、ワタクシはラブライブ!を貶すつもりはありません。これはあくまでお客様の意見です。ワタクシはラブライブ!を観た事ないです。

 ちなみに、この話をラブライブ!が好きな女の子(20代)にしたんですけどね。



 「そんな事ないですよ。

 面白いし、ちゃんと区別つきますよ!


 ラブライブ!サンシャインは

 髪の毛と色を

 シャッフルしただけ

 ですけど」


 って言われました。

 (´・Д・)」 えええええ、、、



 (´・Д・)」 くどいようだけど、もう一度言います。ワタクシはラブライブ!を観てませんし、ラブライブ!を貶すつもりは毛頭ありません。アイマスやアイカツ!についても同様です。

 なお、ワタクシはどんなに好きな作品であろうと、悪い部分は悪いと認めた上で、駄目な部分も包括して好きでいたい派です。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。