「人類割る悪魔イコール……。」
取り敢えずダッシュマークを付けて、特別に成ろうとした。どうせなら心の底から天ぷらにして、カラッとした悪夢に魘されたくて。貧弱な窮鼠がする格闘技の様なフェアプレイを期待している。手を引いたら泡に転じて消えると昔から言われ続けていた。悪口を言わない事が卑怯だったとしても、別に悔やむ事など消しゴムだ。素敵な横顔をした男の子と可愛い笑みの女の子が出逢うみたいに当たり前な人生の放課後で。其れでも踏み込まないから、誰も現れる筈が無いのだ。布団の中に入った後に女子高生に戻してと何度も何度も呟いている。シャワーの様な漆黒に包まれている時はどうしても脳味噌の番に成ってしまうのだった。そして今日からレキソたんが凱旋して遣って来るらしい。前衛は所詮豚のオヤツだから、此の言葉で怒る人は三歩下がっておくように。美には何一つ意図など不要だと信じないと人生の精神が揺れてしまうのだ。鶴には嘘が聴こえないから、不思議な顔をする姿に動揺を隠し切れない。草花が唄っているロックンロールミュージックに合わせて自然の壮大さを語る洗脳ヴイエチエスをズット流しっぱなしにしてる。地球が哀しむ暇も無い事も知らない活動家にはウンザリだ。モノが壊れる瞬間を目撃すると線が震えて癇癪を起こしてしまうの。格好を付けたスパム広告みたいな恋の告白を判断しないといけないのに、何故内容が恋愛漫画では考えられない様な詰まらない展開ばかりなのだろうか。人生を送るならチョコレートをコンスタンスに服用しないとアッという間にダメに成っていく。妖精が視える人は赦せるけど、幽霊が視える人は生かして置けないとさえ思ってしまうから。サヨナラの蓋然性を含んだ演舞で、注文した宅配ピザのエムサイズを只管待っている。御手頃サイズに騙されて餓死するまで殴られるのを繰り返している。迷想するからこそブラッシュアップされるし、楽をしたがるからこそイマジネーションが涌くのだ。其の判子で捺した様な否定に価値はあるのだろうか。人間性で作るべきはアートでは無く普段接する様々な端末だと信じている。死ぬ事に対して危機感を感じている人は何だか信用が出来そうだ。キット僕は貴方に昔の儘で素敵と挨拶してみせる。貴方は何時に成ったら、此方の世界に来て呉れるのかしら。僕はこんなにも全てを失った事を認めていると言うのに。将来、僕に触れ貴方を愛した人々が其の過去を自慢出来る様な文学に成りたくて。