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【メメントモリ】シリーズ武具2

前回に引き続き、シリーズ武具の話。


シリーズ効果パズル

シリーズ効果は以下の一覧の通り。

シリーズ効果は2セット、4セット、6セットがある。基本的に、この効果を狙って武具を集めていく。
セット数は武器も含む数であり、専用武器がSSR⇒UR⇒LRと進化していく都合上、その流れにそぐわないR・SRの6セット効果は発動困難。専用武器はURで有用な効果が解放されるものが多いため、SSRの6セット効果も発動しにくい。

シリーズ効果の評価

攻撃力…アタッカー向けの基本効果。それ以外でも攻撃力を参照する回復やシールドには効果的。

防御貫通…アタッカー向けの貴重で強力な効果。他に上げる手段が限られている。

HP…汎用的な効果。そのままHPが増えて耐久性能が向上する。HP量に依存する効果と相性が良い。

耐久力…HPの上位版。こちらはHPの他にクリティカル耐性も上がる。UR4セット・LR4セットにのみ付いている。

ドレイン…対カウンター用。ギルドレイドのルークはカウンタ5.0%を所持しており、それを相殺できる。普段はそれほど役に立つものではない。

クリティカル…クリティカルのステータスが上がる。ハニエル2セットのみの効果。ただし、ステータスのクリティカルが上がっても実際のクリティカル発生率はそれほど上昇しない。アタッカーよりもクリティカル時に追加効果を持つキャラに適している。

防御力…R・SRについている。防御力が大きく上がっても受けるダメージ量はそこまで軽減できないため、HPや耐久力に比べて評価は低い。

セット数

2セット、4セット、6セットの効果があるが、これらは組み合わせることができる。

1種類のシリーズを6セット装備すれば、そのシリーズの2セット・4セット・6セットの合計3種の効果が発動。

2種類のシリーズを4セット・2セットの組み合わせで装備すれば、2セット2種・4セット1種の合計3種の効果

3種類のシリーズを2セットずつ装備すれば、2セット×3種の合計3種の効果。

これらを考えると、2セット効果が強いシリーズは他のシリーズと組み合わせやすく非常に使いやすい。

基本的にこの3パターンで組むことになる。

シリーズ効果パズル

アタッカー向けの効果は「攻撃力」「防御貫通」となるが、2セット・4セットでこの2種ともが付与されるシリーズは存在しない。
そのため、アタッカーに適切な装備パターンは
「アタッカー向け効果2種をできるだけ効果値の大きいものにする」
「アタッカー向け効果を2セットで取れるシリーズを3組装備する」
のどちらか。
一方でアタッカー以外に適した効果はHP・耐久力となっている。

あとは、武具の作成コスト、基礎効果の防御力、追加効果(腕力等の補正)との兼ね合い。レアリティや武具Lvが異なれば、基礎効果の防御力・追加効果(腕力等の補正)の差も無視できないレベルになってくる。

特に専用武器は、進化によって専用パッシブの効果が追加・強化される上、SSR→UR→LRで専用スキル効果も付いてくる。シリーズ効果を諦めて進化・覚醒させる場合もある。

作成コスト

RとSRは専用武器が無い。武器も防具も作成コストは同じ。
SSR以降は専用武器が登場。専用武器と防具で作成コストは大きく異なる。
UR・LRは専用武器より防具の方が作成コストが高くなる。

セット例

バランス型のセット例。
個々の基本性能が高く、高コスト・高性能。
攻撃型のセット例。
メタトロン2セットは高コストだが強くて組みやすい。
ベルゼブブ2セットやルキフグス2セットも低コストながら使いやすい。
ベルゼブブ以下は基礎性能と強化Lv上限が低い点は注意。
耐久型のセット例。サタン2セットが優秀。
防御力を上げてもそれほどダメージ減少できないためHPの方が強い。

高LvハニエルvsLv220ラファエル

シリーズ名は進化で変わっていくが、武具Lv240以降は変化しない。つまり、武具Lv240以上は、R:バアル SR:ハニエル SSR:サタン でシリーズ効果が固定される。

SSRのサタンは2セット効果がHPで優秀。基礎効果が十分に高く、メインパーティの防具として進化させて良い。

SRのハニエルが問題。シリーズ効果がクリティカル・防御力・攻撃力と微妙な組み合わせ。基本的に1段階下のラファエルの方がHP・防御貫通・攻撃力と優秀。
SRの巻物・魔書は結構もらえる。進化を繰り返して基礎効果を高めた高Lvハニエル、シリーズ効果が優秀なLv220上限ラファエルはどちらが良いか。攻撃面では4セットで防御貫通が付くラファエルが強いとして、耐久面ではどうなのか。

強化LvMAX

メインパーティは基本的に強化LvMAXを目指す。

強化LvMAXの場合。
当然、強化素材(主に強化秘薬)の量は高Lvが多くなる。
パーセントはラファエルLv220を100%したダメージ量。
ステータス上の変化は主に防御力なので、被ダメージ減少ほぼ防御力の効果。
防御貫通や防御力デバフが入ってくると、防御力の効果は落ちる。
(ルナリンドは冥属性編成による防御貫通)

ラファエルの2セット効果のHP15%はキャラの耐久性能そのまま+15%upと言える。防御力による被ダメージ減少でキャラの耐久性能を+15%upするにはどの程度ダメージが減少できれば良いか、というと…
100/115=87% までダメージを抑えれば同等の耐久性能となる。よって

強化LvMAXの場合は
ハニエルLv240 < ラファエルLv220 < ハニエルLv300

となる。ただし、防御貫通や防御力デバフが出てくると防御力のハニエルが不利。強化秘薬の消費量も気になるところ。

強化Lv60

メインパーティ以外は強化秘薬を使わない強化Lv60が基本。ギルドバトル・グランドバトルのサブパーティ用の話。

強化Lv60なら強化秘薬は消費しない。
ただし、進化による性能アップのみとなって防御力もそれほど上がらない。
ダメージは減少するが、減少量は少ない。

強化Lv60では、基礎効果である防御力の差が開かず、ダメージ減少量も伸びない。そのため、

強化Lv60では ハニエルLv300 < ラファエルLv220

ラファエルは4セットでHP・防御貫通が付く。ギルドバトル・グランドバトル用のサブパーティで専用武器UR・LRになっているキャラにも良い。その場合に残り1部位はシリーズ効果を得られないので、基礎効果と追加効果が高い高Lvハニエル(強化Lv60)や高Lvバアル(強化Lv60)が良い。

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