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【メメントモリ】スキルクールタイム


基本仕様

・スキルにはクールタイムが設定されており、1回使用したスキルはクールタイムのターン数が経過するまで使用できません。
・アクティブスキルについては、全てのスキルにクールタイムが設定されています。パッシブスキルについては、クールタイムの設定が無いものもあり、そのスキルは発動条件を満たせば1ターン中に複数回発動します。
・アクティブスキルはスキル1とスキル2があり、使用可能スキルがあれば1つ目のスキルから発動します。使用できるアクティブスキルがない場合は通常攻撃をおこないます。
・弱体効果(気絶・睡眠・沈黙など)で行動不能・スキル使用不能な場合でも、そのキャラの行動時にクールタイム減少がおこなわれます。

アクティブスキルの発動フローチャート

クールタイム一覧

アクティブスキルのクールタイムはスキルごとに設定されています。基本は4ターン、最短は3ターン、最長は7ターン(2023-08-31時点)となっています。

4ターンを基本として最短3ターン・最長7ターン

行動タイムテーブル

クールタイムによって、ターンによる行動パターンが決まります。
スキル1・スキル2のクールタイムが異なる場合、クールタイムが明けるタイミングが重なりスキル1を優先して発動することで行動パターンが複雑になります。
また、気絶、沈黙などでスキルの発動が遅れるとパターンが崩れてきます。防御力バフ・シールドなどのアクティブスキルは相手の攻撃に合わせて付与しないと効果が薄いので、オリヴィエやフォルティナを使う際は迂闊に相手の行動を阻害して防御力バフ・シールドが切れたタイミングでスキル攻撃されないように注意しましょう。

スキル1・スキル2ともにクールタイム4ターンのキャラは、スキル1・スキル2の発動可能タイミングが重なることなく4ターン周期の行動パターンになります。

片方のスキルがクールタイム5ターンの場合、それがスキル1・スキル2のどちらかによってパターンが大きく変わります。スキル1が5ターンのキャラは、スキル1の優先発動によりスキル2の発動が遅れて、実質スキル1・スキル2ともクールタイム5ターン設定の動きになってしまいます。

クールタイム3ターン、6ターン、7ターンは極一部のキャラのみです。

クールタイム短縮

アクティブスキルのクールタイムを短縮する効果を持つキャラは3人です。

・フェンリル…スキル1・隣接2体対象・2ターン短縮
・メルティーユ…スキル2・攻撃力最高キャラ対象・2ターン短縮
・ルサールカ…パッシブ・戦闘不能時に自身対象・残0ターンにする

フェンリル

特徴は、短縮の対象が2体となっていること。アタッカー2体、もしくはアタッカー+バッファーなどを隣接キャラとして配置します。
1ターン目(スキル1)で短縮するので、他のキャラが動いた後にフェンリルが動く必要があり、基本的にフェンリル自身のスピードは低くしておきます。

メルティーユ

特徴は、短縮に加えて高い攻撃力バフ3ターンが付与できること。アタッカー1体の編成に向いています。
2ターン目(スキル2)で短縮するので、アタッカーのスキル1が強力なら、メルティーユのスピードを高くします。アタッカーのスキル1・スキル2どちらも強いなら、メルティーユのスピードは低くします。

ルサールカ

自身が戦闘不能になった場合に発動するパッシブスキルです。多重バリア+攻撃力バフ+スピードバフ+スキルクールタイム残0で復活します。戦闘不能前に持っていたバフ・デバフは全て消滅します。
強力ですが、意図しない場面で発動してスキル1が再使用可能となり、単体相手に強いスキル2の発動が遅くなってしまうことがあります。

実際の例

メインクエスト

速攻型の攻略では、沈黙3ターン(ルナリンド専用武器UR)の間に敵を壊滅させるのが基本です。クールタイム短縮をおこなうことで、沈黙が切れる前に2回目スキル発動をして敵を倒しきることができます。

フローレンス型。
ルナリンドの沈黙の持続ターンの関係で4ターンまでのダメージ量が重要。
②の4ターン目の先制でスキル1にて殲滅が基本。
③のクールタイム減少2人編成でも4ターンまでのスキル回転率は変わらない。
コルディ型。
③はスキル回転率良く、4ターンまでにスキル1・2を2回ずつ。
④なら通常攻撃なしでスキル1・2を交互に撃ち続けられる。
ギルドレイドでスキル2が強いアタッカーを使う際は④が有効。

ギルドレイド

ギルドレイドの与ダメージの大部分はアタッカーのスキル攻撃となっています。アタッカーのスキル回転率を上げることでスコアを大きく伸ばすことができます。
アタッカーはほとんどのプレイヤーがフローレンスを使用しているので、以下はフローレンスの場合となります。スキルクールタイムが同じ構成のリーンやサブリナにも使えます。
なお、アタッカーがコルディ、ナターシャ、ルサールカなどの場合は「フェンリル(早)+メルティーユ(遅)」でスキル1×5回・スキル2×5回が安定です(上のメインクエスト・コルディ型④のパターン)

①クールタイム短縮1体編成

フェンリル(早)やメルティーユ(遅)は、スキル1が3回だけになってしまうので×

②クールタイム短縮2体編成
なお、フェンリルとメルティーユを隣接して配置するメリットはないので、離して配置しましょう。行動順がメルティーユ⇒フェンリルで、この2人を隣接させていると、メルティーユのスキル1が短縮されてターン1・3・6・10に発動、スキル2はターン2・7の2回だけ発動になってしまいます。逆に行動順がフェンリル⇒メルティーユなら、メルティーユのスキル1・2発動のターンは短縮なしと変わりません。

③クールタイム短縮2体編成かつ行動順の乱数あり
乱数による行動順の前後によって、フローレンスのスキル1を5回発動できます。
行動順を、メルティーユ⇒フェンリル=フローレンスで調整。1ターン目にフローレンス⇒フェンリルの順で行動、5・9ターン目は逆にフェンリル⇒フローレンスの順に行動できれば大成功。スキル1×5回、スキル2×3回発動となります。
9ターン目はフローレンス⇒フェンリルとなっても、9ターン目が通常攻撃となってスキル2が1回減るだけであり、スキル1は5回発動できます。

以上。ギルドレイドは、安定狙いなら①クールタイム短縮1体編成、ハイスコア狙いなら③クールタイム短縮2体の乱数要素あり編成、が良いと思います。ただし、①は短縮を1キャラに抑えた分、バッファーを入れられるので、実際のダメージ量ではそれほど大きな差になりません。

沈黙ループ

ルナリンドのスキル1・アイスコフィン(沈黙3ターン・クールタイム7)を、フェンリルとメルティーユで2ターンずつ短縮してクールタイム3ターンにすることで、沈黙で敵のスキルを封殺できます。
詳しくは別記事参照

生命転化+メンテナンス連射

メルティーユのスキル2『メンテナンス』の対象をメルティーユ自身になるように攻撃力調整することで、『メンテナンス』自体のクールタイムを短縮できます。これにより、スキル1⇒スキル2⇒スキル1⇒スキル2⇒…と通常攻撃を一切挟まずスキルを延々と撃ち続けることができることが可能です。
プレイヤーが使うとメルティーユの攻撃力・耐久力の低さから実用性がないのですが、メインクエストのエネミーでメルティーユ1体だけ残ってしまうと再生でモリモリ回復しつつスキル連発してくる地獄と化します。

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