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寄り道人生論: 絶対なんてゼッタイない!?

寄り道人生論を考えるときに、いくつか掟を書きましたが、それとリンクするのがこの「絶対はゼッタイないと思う(ハズ)」です。

昔、大先輩と議論になったときに、「いや絶対です!」といった私に、先輩は「世の中に絶対なんて無いから」と諭されました。

なので、「ゼッタイですか?」と聞いたら、「絶対だ」というので、「なら在りますね。」と口答えして頭をポカっとヤラれました(笑)

それ以来、「絶対はぜったいない」+「と思う(ハズ)」をつけています!

Wicked (ウィキッド)という大好きなミュージカルで、印象的なオズの台詞があります。
「皆が信じたものが、歴史と呼ばれている」
歴史的に見て絶対そう!と言われることがありますがそもそも基準となる歴史自体があやふやなもの、見方一つで変わってしまう危うさを持っているなと思いました。
そんな意味でも、絶対はないかなぁーと思います。

となると、自分がいくら理論を構築したとて、前提がまるで同じだとしても、やっぱり絶対とは言えないので、おすすめできない、責任が持てない、となり、掟につながるわけです。