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パース、ディーコン、コーン記号論予習

パースの記号論。
Semiotics: Making Meaning from Signs, Symbols, Icons, Inde | Little Arts Talks
なぜ私たちは、三角形を“再生ボタン”だと理解できるのか? | logmiBiz
>“イコン”は「似ているもの」、“インデックス”は「直接、指し示すもの」、“シンボル”は「習慣や規範」でいいんだ!

ディーコンの記号論
C.S.パースのイコン、インデックス、シンボルと、脳と記憶過程 - テレンス・ディーコン『ヒトはいかにして人となったか』を手がかりに
>“イコン”は「この二つは違うものだけれども、同じような具合だ」、“インデックス”は「サインと対象のなんらかの物的時間的結合」、“シンボル”は「複数のインデックスを、互いにインデックスとして解釈/混同する。その解釈/混同のパターンである」。

コーンの記号論
絡まり合う生命:人間を超えた人類学 P259
>“イコン”は「差異に気づかないという不在」、“インデックス”は「いまだ存在しない不在の未来の予告」、“シンボル”は「発話された語の意味は、発話において不在になっているものによって生み出される」。

「写真はイコン性とインデックス性を持つ。」とよく言われる。
2022/06/12 22:04

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