「マザーツリー」読書会案内と秋と老い
最初に、ご案内を。
11/10 21:00 と 11/21 20:00 の二回に分けて Damaged Planet(傷ついた地球)研究会 にて スザンヌ・シマード『マザーツリー』を、文化人類学者 奥野克巳 先生と読みます。
映画『アバター』の“魂の木”の元ネタであること。
“他種の絡まり合い”を奥野先生と読むこと。
紅葉と読書の秋にゆっくり深く森に入ること。
が魅力の読書会になると思います。。
スペシャルなゲストが二名の参加してくれそうです。
詳しくはリンクまで。
ぜし、参加をお待ちしています。
ここから語尾を変えまーす。
40mmレンズを卒業し、使い始めた50mmレンズが身体にしっくり合ってきた。
焦点距離年齢説を信奉している自分としては、60mmマクロがもうそろそろ気になるところ。
思秋期という言葉はあるけれど、だんだん本を読み通す興味の集中力が落ちてきている、のがよくわかる。
本というものは、読めるとき、読めないときの波があるものであり、ジタバタせずにお付き合いしていくしかないのだが、同時にこりゃ明らかに老いだなと思う。
ふと周りを眺めてみると、最近、本を読んでいる話題を投げてくれる人がいなくなった。
2020年にブックカバーチャレンジとかやったよねー。
みんな今でも、元気に本を読んでいるのだろうか?
もちろん誰もが同じように歳をとっていくので、保坂が読めなくなっているのならば、そういう彼も読めなくなっているのは確かにしょうがないことだ。
自分は幸いにして、under the Covid19に読書会というものに出会い、アカデミックに身を置く現場の先生に知り合うことが増え、毎月の筋トレの様に本を読み語る場が与えられている。
興味や疑問があったときに、初学者向けに良い本はないですか?と問うと、あいよとレンガ本を投げてくれる先生もいるのもありがたい。
ライフステージが変わると友人関係もかわり、それこそ亡くなっちゃうことなんかあり、新しく年下の諸先輩と知り合えるのは本当に幸せだなぁと感じてる。
ということで本を読みましょう、読書会に参加しましょう。
お待ちしてます。どっとはらい。
2023/10/29 19:40
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