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くうねるあそぶ 2:ポストモダンな悩み

ふとカメラ選びの話しになった時に、自分がいま買いたいカメラがないことに気がついてしまった。
なぜかマイクなど、配信システムには興味があるのに、肝心のカメラに欲しいものがない。
是れを幸せとみるか?不幸とみるか?という、ポストモダンな悩みを抱えている。(^^)

自分の専門分野の知見を広げるための本、勉強のため本は、読書会など参加することで読みすすめられている。
いわば“筋トレ”のような読書はできてはいるが、“散歩”のような自分の興味や楽しみのための読書から離れている気がする。
ということで少し専門分野を離れ、今の気持ちに合うような本を探してる。

毎週、音読ブラックスワンを聴いたり、Amazonのレコメンドを見ているが、これといったものがない。
こんな時は書店の平積みが一番である。
ということで、今日、ブックファースト中野店で買ったのが、これ。

ホーガン『未踏の蒼穹』である。
人新世からみで興味があったし、とはいえSciFiなので楽しめるんじゃないかと期待してる。

金星文明は、かつて栄華を誇りながら絶滅した文明が存在する惑星、地球(テラ)の大規模な探査計画を進めていた。テラ人の文明は宇宙空間に進出するほどの科学的発展を遂げながら、なぜ滅んだのか。金星とテラの生命の類似点と相違点はなぜ生まれたのか。そして、月(ルナ)のファーサイドで見つかった謎の巨大施設と、そこに遺されていたテラ人が持つはずのない科学技術の痕跡は、何を意味するのか……探査隊の一員としてテラに派遣されたカイアル・リーンは、テラ文明が遺した数々の謎に挑む。巨匠が円熟期に放ったもうひとつの『星を継ぐもの』ついに邦訳!
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