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『創造性はどこからやってくるか?』はじめに

最近の読書は、一冊を読み通せない。
少し読むと、アイデアがわいてしまって、次の本が気になってしまう。そうして積ん読が増えるのだが、『創造性はどこからやってくるか?』の一章を読み、その積ん読にも戻ろうかと思う。

ロジャー・マクドナルド『Deep Looking: 想像力を蘇らせる深い観察のガイド』だ。
象徴や記号や言葉の意味が消えて≒脱色?、無意識の深層に達したときに意味の無際限な広がりが起こるなら、それは Deep Looking だろうと思うのだ。
創造性はどこ・・ は毎週一章ずつなので、合間に天然表現の実践として Deep Looking を読もうと思うのだ。
二章の読書日記は週末にでもかけるかな?

一章から前後するが「はじめに」の読書日記である。
・創造とは、「わたし」において、新しい何かを実現すること、「わたし」の外部との接触を感じることである。「やった」「できた」「わかった」という新たな扉を開くことだ。p9
・結果を目論んで作るのではなく、創造がもたらせるように、物質や「わたし」の当事者性を調節するのである。p12
#天然表現/知能における“創造”の定義

・異質なものを調整し関係づけることで、異質なものの間を調停し、問題を解決するように「創造」するからだ。目的が設定され、それが実現される。それはアートに基づく創造ではないp11
#人工知能/人工表現≒認知科学における創造?は扱わない。

2023/10/12 12:45

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