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鶴見川走破フィールドワーク

 4/13-14と鶴見川にフィールドワークに行ってきました。
 事前に『生きのびるための流域思考』の読書会をして準備をしました

 当日、25度を超える強い日差しのなか、南大沢駅から出発して、市が尾駅まで約25kmくらい?を歩きました。

鶴見川の源流泉の広場


鶴見川の新橋、昭和九年十二月成、とあり


 その後、鶴見川流域センターや日産スタジアムを見学しました。

流域センターの地図、歩いた距離に驚く

 翌日、小雨のなか、センター北の横浜市歴史博物館と大塚・歳勝土遺跡公園を見学し、鶴見駅から鶴見川河口干潟まで2kmくらいを歩きました。
 二日間で六万歩のハードスケジュールでした。

 

鶴見川河口付近
鶴見川河口干潟、ここがゴールの地

鶴見川は鶴見川流域ネットワーキングというNPO団体が中心となって、東京都、神奈川県、国土交通省、町田市、横浜市、川崎市、そして市民をつなげ、本当にゴミ一つない、きれいな鶴見川に管理されてました。
スタートの南大沢駅=多摩ニュータウン、一泊したセンター南駅=港北ニュータウンの「anthropogenic=人為的」な街並みを感じながら、歩き見た鶴見川は、入念に「攪乱」を排除したプランテーション的な河川に見えました。
(c.f.鶴見川の落合橋における、H14年度の低水流量の状況は下水処理水の放流が73%を占めている。)

2022/04/14

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