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【キャラクター紹介など】


向かって左:金烏(きんう) 右:当年(とうねん)


創作漫画、初心者あるあると思っているのが、やたらSS(サイドストーリー)が生まれる!
なんなら本編なんて無くて、ひたすら脇役が目立つやつ…。例に漏れず、私もそのひとり。

そもそも『うすべにの下』という、だらだら2年?3年?描いている漫画も、本編じゃあないんです。
なんてこった。
その辺はね、もう、さて置き。
こちらでは、当年(とうねん)という老人の、若かりし頃をメインにしたお話の置き場です。

『うすべにの下』では、主人公・小雀(こがら)の目付け役だった十郎太の師匠として登場。
飄々とした愉快なじいちゃんですが、実は国1番の剣の使い手だったという過去も。

小雀の曾祖父にあたる金烏(きんう)とは、親友の間柄。


なんで裸のキャラ紹介だったの…?


おそらく最初に描いた2人の話


本業?は暗殺業なのですが、強さを競って頭領を決めるシーン。実力は当年が上、しかし本人にやる気がない。
(ただやり合えば確実に仕留めるぞ、というのが最後のセリフ)。


簡単まとめすぎて分かりにくい解説!


小雀の父・太蘭(たいらん)は、非情な人物として設定されていますが、それは実父から充分な愛情を受けれなかった、つまり父もまた、同じ体験をしているという連鎖が背景にあります。

金烏には情はあるけれど、妻や子どもにどう接したら良いか分からず、結果冷たい父親像になってしまった…長い、話が暗いわ。終わろう。

あれやこれやありますが、金烏と当年の関係は好きでして、真面目くんとおチャラけのテッパンコンビですね!



どっちもモテそうではある


2人の短編漫画も別枠にアップしてますので、よければご覧下さいね~!暗いけど!(定期)




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