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私のプチサバティカルタイム

voicyですっかりファンになったはるさんの新刊、サバティカルタイムを読了した。

6年の育休から復帰してもうすぐ1ヶ月…
8時半ー17時の通常勤務ではなく、9時半ー17時の朝1時間を部分的に休業させてもらっていわゆる時短で働いています。

この時短のおかげで、5歳と2歳の子どもたちを通園バスで送り出し、細々と残った家事準備をしてから自分の時間が3〜40分取れています。この時間があるから1日頑張れる!最高の癒しだ!と思いながら、Netflixで韓ドラの世界に一旦浸かって現実に戻る日々を繰り返してきました。

でも、初めての給与明細をもらった日、やっぱり1時間分マイナスされた給与(マイナス3万円)を確認した時、私は朝Netflixを見るために3万円支払っているのか?と自分の時間の使い方に疑問を持ち始めました。
時短勤務は未就学児がいる人に認められる制度で、私は使う権利が認められているし、その時間の使途は問われない。けれども、これは勤務時間を後ろ倒しにしてフルタイム勤務した方がいいのではないか?月3万、賞与も加えたら年50万近く年収が変わるんじゃないかと。

そこから数日モヤモヤ…フルタイム勤務での想定(幼稚園の延長保育の確認、毎日手伝ってくれてる母の合意など)を始めました。
そんななか、読んだはるさんのサバ本!
もう今の私にズーンと刺さりました。

使途を決めない自主的な休暇=サバティカルタイム
私の朝30分も、プチサバティカルタイムとして、将来のための時間に使おうと決めました。
iDeCoの申し込み書類を作ったり、届いたTOEICのアビメを解析して自分の弱点を確認したり、お風呂のレールを磨きながらvoicy聴いたり。本を読んだり、将来のビジネス像を思いついて録音したり。
この数日は、こんな風にその日の気分で時間の使い方を決めて、やってみています。ちなみに今日はnote作成。

なんか、いいかも。時短とフルのモヤモヤも少し晴れた気がする。アウトプットやインプット、マインドワンダリングなどの時間に使おう!これこそ私のサバティカルタイムだー!

ではでは、今日もお仕事いってきます。

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