SNSにはシェアせずに、そっとここだけで|たなべあーの日々徒然
たく、わたし今わかってんけどな、わたしカラダがわるいんじゃなくてな、そこで同居してるときにあんたに毎日ひどいことされたせいで、精神がやられてしもてんねん。
これは今朝、
というよりたった今、
電話をかけてきたおかんが開口一番言ったこと。
苦しそうに、恨めしそうに、井戸の底から絞り出すような声で。
彼女がそう口にするのは初めてではないけれど、あまりに衝撃的というか、絶望的というか、開いた口が塞がらないというか、ちょっとここに書き留めることで、頭の中からは消してしまおう的な気分になった。
居を別にして4ヶ月。
胃が痛い、胸が苦しい、息ができない、動けない、と言って一日に何度も何度も何度も何度も電話をしてきては罵倒、暴言を吐き続けるおかん。
これまでの人生がいつもそうであったように、今回も満を持して開始した同居を自らめちゃくちゃにぶっ壊して、いつもと違うのは私個人に留まらず社員、しいては会社にまでも大ダメージを与えて嵐のように再び別居するに至ったおかん。
その後は病院に行きまくり、何度も救急車を呼び、こちらの話を聞かず(いやもう「聞けず」と書いたほうが適切かも)、好き放題やりたい放題に負担を強いてくるおかん。それも「100%被害者づら」で。都度恨み言を言い、ののしり、罵倒しながら。
ああ、この人は。
包括支援センター、市、病院等々交えて介護認定を受けるべくすすめているいろいろな手続きを早めねば。
ああ、この人は。
今にはじまったことではなく、幼少期からずっと、いつもそうだったわけだけれど、何も失うものがなかった子どもの頃とは、いろいろ事情が明らかに違う。
笑うしかない。が、笑ってもいられない。が、やはり笑うしかない。
ここにも書いたことだし、あったことや言われたことはすべて忘れ去って。
とにかく手続きを急ぐ。
◆たなべあーのすべて
https://lit.link/tanabear