中沢新一氏の『レンマ学』。華厳経、井筒俊彦、脳、レヴィ=ストロース、タコ、粘菌、南方熊楠、そしてユングなどなどから「インドラの網」的に神話的思考の「先」を引っ張り上げようとする。意味論の見取り図を書き直す手がかりになりそう。これもまた『赤の書』である。
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