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アイドル短歌25のお題を詠んでみました。

あき

素敵なお題をお借りしました！


初雪を一緒に見てる夢をみる　みかんを食べたこたつの中で

1、 「担当」または「推し」

「初雪を一緒に見たカップルはずっと一緒にいられる」というジンクスから。
みかんとこたつが大好きなので好きな空間で好きな人の夢を見る幸せを想像して詠みました。


君がまた幸せでいられる魔法の有効期限：また会う日まで

2、「魔法」

ライブの最後に「次合うときまで幸せでいてください。」という小山さんの魔法の言葉から。


もうそこにいないと知った　今ここに届いた光はいつかの貴方

3、「星」

思い出だけ残していつの間にかいなくなってしまっていることもあるよね…


ひとひらの風と花びら手をとって踊る足音　宇宙も虜

4、「花」

NEWSのAVALONの演出から。
花びらが舞い散る演出大好きです…。


会ってない友達に出す年賀状みたいな文で想いを隠す

5、「手紙」

友人が自担に手紙を書いた時、「どう書けばいいか分からなくて当たり障りのない文章になっちゃった。」って言っているのが可愛くて。


心地よい鳥のさえずり　陽の光　目覚めた朝のあたたかい布団

6、「声」

増田さんの柔らかくて優しい声。


この町の愛の売り場はどこですか　僕の愛は落ちてませんか

7、「神様」

ミュージカル SUPERHEROISMで愛の売り場を探すピーマンくん、幸せでいて。


モノクロのピエロがくれた花束は土砂降りの日だけ満開になる

8、「演」

EPCOTIAの増田さんのソロ曲Thunderが未だに消化できていない。


鮮やかに描いた道を新しく仕入れた色で塗り替えていく

9、「少年」または「少女」

テゴマスの色鮮やかな君が描く明日の絵を聴きながら詠みました。
鮮やかに描かれた道も素敵だし、進む中で知った一言では表せない中間色でまた塗り替えてもいいんじゃないかな。


片道の切符を持ってここにきた　あの夢までは手書きの切符で

10、「憧れ」


途中下車したホームにてぼんやりと眺めた山は紅葉ですね

11、「諦め」


記念日に君の真似して飲み込んだビールは苦い　笑った君は

12、「甘い」

君が好きなビールの味を解りたい。


傷背負う背中に今はぬくもりが　そっちは任せた　こっちは任せろ

13、「痛み」


星々を背景にして立つ君の裏にはどんな海が広がる？

14、「夜」

月の裏側は地球からは見えないからさ。


自分でも得体の知れない感情に愛と名付けて投げては返す

15、「キス」


似てるけど真逆の君が目覚めたら夢を託すね　嘘はもらうよ

16、「鏡」

アイドルの朝かもしれないし、シンメの話かもしれない。


大きな手広げて遠くの日陰まで光届ける優しい君へ

17、「名前」

「大」きく「光」る君の名前。


やさしさと勇気の飴を詰め込んで、おやつ持ったらこの指とまれ！

18、「手」

NEWSのクローバー冒頭の増田さんの歌詞をイメージして。


絶え間なく足を動かす深夜二時　渦巻く欲に飲まれぬように

19、「走る」


この旅が終わりを告げるその時も顔を見合って笑っていたい

20、「旅」

笑っていてほしい。


重力に逆らい浮いて煌めいてレーザーに触れ焼かれて消える

21、「ライト」

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽でシャボン玉に当たる光が反射してキラキラと綺麗だったこととその後ふわっと割れてしまう儚さ。


秒針が６度傾く間だけ覗いた瞳を永遠にする

22、「時」

一瞬。本当に一瞬だけ目が合った瞬間、私と貴方だけの世界だった。


何にでも染まれる僕らどこだって行けるはずだよ　虹を描こう

23、「メンバーカラー」または「色」

何にでも染まれる白。全ての色が混ざってできる白。そんな白がグループカラーのNEWSが好き。


「また明日」最後の日だと知りながら同じ温度で手を振り返す

24、「さようなら」


この距離　があるからいいんだ　雲だって近くで見ると何も見えない

25、「アイドル」


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