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大道無門~大道に門無し~

先日の書道で、バランスがうまくとれず苦戦した「大道無門」。意味を調べてみると、禅語で深い意味がありました。

大道は四方八方開けっ放しであり、どこからでも出入り自由である。何ものにもしばられず制約も受けない絶対自由の境地。
真理の世界、悟りの世界に到るには、どの道を択び、どこから入ればよいかなどと云うこだわりは不要である。
禅の悟りには直指人心、見性成仏といい文字や言葉によらずに、その本質である仏性を直視してつかむことだと教える。

大道無門~だいどうにもんなし~


1→2→3→4と順番に勉強しないといけないようなイメージがあるけれど、実は、4からでも2からでも、どこからでも学びの入口は開かれているということですね。

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