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『響け!ユーフォニアム』を観て考える

『響け!ユーフォニアム』を見て自分で思うところができてしまったのnoteにまとめたいと思います。ネタバレ普通にあるのでまず見てください。
アマゾンプライムのリンクを張っておきます↓

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BZLRDBLH/ref=atv_dp_season_select_s1?jic=8%7CEgRzdm9k

ユーフォ作品は一応原作の小説以外は見ているはずです。シーズン1〜3、アンコンと二年生の時の映画、リズあおは見ました。映像作品で見てない作品あるやんと気づいた方は連絡ください。見ます💪

ここから先ネタバレあるぞ

目次です♪


感想

3期を観て

映像、物語、両方非常に良かったと思います。部長ならではの苦悩であったり、幹部たちの心情描写がすごく良かったです。まゆちゃんの回想からなぜソリのオーディションを降りようとするのか、なぜ楽しく吹からばいのかが語られていて、それでも演奏には手を抜かないなど過去のことや音楽に対して真剣に向き合っているからこその言動などが良いキャラだなと思った。特に最後のオーディオションで真由ちゃんが選ばれるというのもよかったです。麗奈があの時、久美子の音が分かっているのにも関わらずそこで久美子より上手だった真由ちゃんを選ぶところが麗奈らしくて好きでした。(麗奈自身、久美子とソリ吹きたかったのにも関わらず…)
少し自慢にはなってしまうのですが最後のユーフォのソリオーディション、僕は見事久美子ちゃんの音を当たることに成功しました。塚本もちゃんとわかっていたのでニヤニヤしちゃいました。流石にてぇてぇ。

全体を通しての感想

シーズン1〜3、アンコンと二年生の時の映画、リズあおは観ての感想になります。全体を通して感じたことは青春の全部を詰め込んだような作品だなということです。よくある漫画やアニメなどの作品だと部活!!恋愛!!みたいな感じで偏りがちな印象を受けます(僕がそう感じているだけかもしれませんが)。しかしこの作品に関しては普段の学校生活や一生懸命に部活に取り組む様子、夏休みや恋愛、お祭りなどの催しものなど吹奏楽部というメインの軸を大切にしつつそういったところでも物語を進行させる、ただの日常回で終わらせることなくそれすらも物語に関連づけるところが非常によかったなと感じました。そして人間関係の描写も素晴らしくトランペットのソロ決め、リズ青での進路関係の話もよかったです。どっちがリズでどっちが青い鳥なのかといった鎧塚先輩とのぞみ先輩の関係の変化に気づくところもよかったです。

推し

結構たくさんいるので最推しについて語りたいと思います。
一番の推しは鎧塚みぞれ先輩です。リズと青い鳥では青い鳥の方だった人です。才能があってストイックに練習していたりしているところと、単純に彼女にビジュアルがめちゃくちゃ好きです。二期のから2年生の映画リズ青をみてガチで好きになってしまいました。普通にスコです。
他にも何人か推しがいます。例えば高坂麗奈はストイックで僕のなろうとしている姿と重なります。自分に厳しく努力を怠らず目標に向かって突き進む姿がかっこいいです。ああ言った人間になりたいです。
この2人のように僕はストイックな人が好きなのですが久美子や塚本とかも好きだし、のぞみ先輩とかも好きです。なんなら全員好きかも。あすか先輩とか小笠原先輩とか香織先輩とかも。
追記:リズ青の久美子のビジュマジですこ

『響け!ユーフォニアム』を観て考える

今回『響け!ユーフォニアム』も観て上記のような感想を持ったとともに、こんなことを思ってしまいました。今、自分って何のために頑張ってどういった将来を思い描いているのだろう?と。この作品を見てしまってから自分が本当になりたいものってなんなのだろうとここ最近考えています。僕は将来の選択肢を広げるために大学に入ったのはいいものの、実際のところ、まだ何になりたいのか何をやるべきなのかがわからないでいます。僕は今様々な分野に手を出しすぎているなと感じています(ヴァロラントなどのFPS、ポケモンVGC、大会の実況、配信、ポケモンサークル関係、大学の学園祭の実行委員等)。なんでもできることはいいことかもしれないが、なんでもやる人間は良くないのかもしれない。
あと、麗奈やみぞれ先輩のように何かを極めるというのをやってみたら人生の目標などが見えてくるのだろうか?とも考えてしまった。
本気で分かんなくなってきました。誰か教えてください。目標なく怠惰に生きている自分に嫌気がさしてきます。いや目標はあるかもしれないが何をすればいいのか分からなくなってしまっているのかもしれない。

最後に

こんな何でもないただのnoteを読んでいただきありがとうございました。書いてて思ったのがやっぱこの作品すごくおもしろかったなということです。何か行き詰ったときにこの作品を観たり一度立ち止まって考えてみようかなと思います。久美子みたいに思っていることを吐き出せてよかったです。
まだ『僕』の人生は途中なので最後はこの言葉で締めたいと思います。

そして次の曲が始まるのです。

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