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【エグゼ6ネット対戦】対戦コラム~ギガクラス編~

このゲームのギガクラスチップの解説をします。

1.カーネルフォース

カーネルフォース-8

グレイガ版の要その1
使用時に自分のエリアからカーネルアーミーが攻撃力×3回の連射攻撃を1パネルごとにしてくれるチップ。
ロックマンエグゼでは珍しく非暗転のギガクラスチップであるため使われたらすぐにインビジ、カワリミなど防御チップで守らないと600~の痛手を負うことになり、マヒ効果も付随しているため、撃たれている間はやられたい放題になります。
また、獣化との相性も抜群で無属性+30のアビリティ、高速ビーストバスターの追い打ちにより1000以上のダメージがでるなんてザラ、ほぼデリート寸前まで追い込めます。
これらのことから相手の獣化が見えた場合、常にカーネルフォースは警戒され、オーラや防御チップを待つことは当然のこと、いかに回避するかを考えます。
そんなカーネルフォースの弱点はエリアに穴が開いてるとそもそも出てこないエリアが歪な形(凹凸)になっている場合、先頭に出てしまうため相手に使ったのが見えてしまうという欠点があります。
また、エリアを奪われていると出る兵士が少なくなってしまう、+系付けないとそこまで火力が出ないなど、持ち手側にもその時の手札の組み合わせを選ばされる非常に困ったチップでもあります。
コードQのスチールリベンジでエリア返しながら使うというのが鉄板ではありますが、対戦経験者ほどコードがわかった瞬間にカーネルフォースが通らなくなってしまうため、いかに丁寧に当てられるか考える必要のあるチップです。

2.グレイガ

グレイガ-8

グレイガ版の要その2
カーネルフォースは+30等なにかと併せることによって真価が発揮されるチップとすれば、グレイガは単純に一枚で強いチップといえます。
元々は配信チップで正規に入手できませんが、一回手に入れて使ってしまえば、その強さが目に見えてわかるあからさまな過剰火力。(というか対になる配信チップファルザーがあまりにも弱すぎる、せめて風属性あれば・・・)
使用時に暗転し威力300のグレイガブレスをしたあと、ランダムに1発100の落石を落とすというチップですが、ブレスは無属性、落石はブレイク性能と強烈な破壊力を持っています。
対戦でも当たりたくないチップ代表格の1つで、このチップを二倍で当たってしまう一方的に負ける試合になるなんてこともザラ。
避けるためにはグレイガを使った時のブレス範囲(2×3)に入らないのは当然のこと、相手が最前列に寄ってきた場合は警戒し、防御を構えておくことをお勧めします。
弱点としてはコードXとこのゲーム唯一のチップなので、グレイガを使ったターンは防御くらいしかなく、多少立ち回りが楽になる程度ですが、ブレスの後の落石にはヒビ効果があるので、アンインストールに当たっているとなにもできずにターンが終わるなんてこともあります。
そんな圧倒的な破壊力を持ったグレイガですが、暗転のため防御一枚で回避できます。確実に避けられるよう防御チップを残しておきましょう。

3.サイトバッチ

サイトバッチ-8

ファルザー版使う唯一のメリット、勝ち筋を増やせる可能性の塊です。
グレイガ版と違ってファルザー版には超火力のチップがないため立ち回りや攻め方で相手を倒す必要があります。
そんなサイトバッチの効果は
エアーシューズ
フロートシューズ
アンダーシャツ
バスターオール.LV5
カスタム8
B←シールド

と一見地味な効果にしか見えませんが、その真価はアンインストールに当たった後に存在します。
アンインストールに当たるとパネルの影響を受けるようになるため、穴をあけられて嵌められる、氷で動きを抑制される等立ち回るうえで重要な動きを制限されてしまいますが、ファルザー版ではパネルの影響をなくすことができます。(グレイガ版だと一回アンインストール当たると相当立ち回りが厳しくなります)
実際に対戦してみないと恩恵を感じにくいですが、これらの効果が対戦で有用なアビリティであるため、ファルザー版では確実に入っているであろうチップの1つです。

4.バグデスサンダー

ダストバグデス-8

ファルザー版専用ためうち変更系のギガクラスチップで、一回使うと次からためうちがダークサンダー(200)になります。
このチップの特徴としては一回使っただけでは直接的なダメージは取れず、ダークサンダーをあてに行かなければならないという点にあります。
しかし、打ち出されるダークサンダーは非常に強力。マヒ付きの威力200のサンダーボールをばらまけるため、防ぐ手段がない構築に対しては動きを邪魔でき、状況有利が作りやすくなります。(が、同様にためが長いので自分も隙ができてしまうことに要注意。)
ただし、ダークサンダーは防がれやすく、グレイガ版のチャージクロス、ファルザー版のシールドなど、ただうつだけでは単純に強いとは言い切れず、当てるためには相手の動きを考える必要があります。
また、うった後の硬直が非常に長く、カウンターを取られやすいのは勿論のこと、相手の攻撃に対しても隙をさらしてしまうという欠点があります。
それでも当てられた時のアドは凄まじく、テングクロスなどと併せて相手の動きを邪魔しながら当てていきたいところ。

まとめ
ギガクラスはその時のゲームを一瞬で傾けてしまうほど強力なチップがそろっています。しかし、忘れてはいけないのはビートサポートの対象に入っているため囮になる場合もあります。餌にならないよう気を付けながら使っていきたいですね。

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