禁酒生活52日目。お酒の失敗談。

どーもカワです。禁酒日数に比例して投稿数が落ちちゃってます。
何か書きたい、が書かなきゃないけないになってしまうとストレスになります。
上手いことバランスを取らないとそのままフェードアウトも有り得る。
だいたいこのパターンで趣味とかが続かない笑
お酒はこのパターンで依存性までいっちゃいましたが。

今日は僕のお酒の失敗の中でも三指、いやNo.1の失敗談を書きたいと思います。

節度ある飲酒は楽しく良い時間になるけれど、そうじゃないと悲惨な時間です。
誰かしらの反面教師に慣れれば幸いです。

21歳大晦日の出来事です。

結論から言うとお酒に我をわすれ、友人と揉め、駅の備品を破損し、駅の改札付近で暴れてる所を警察に取り押さえられ現行犯逮捕されました。

逮捕された記憶、暴れた記憶は一切なく、僕が意識を取り戻したのは警察署の取調室です。

その時は状況が全く理解出来ず、自分が昨晩飲みに出てた事、自分が警察署に居ることから、何かをやらかしたのか?どこか道端で寝転んでいたのか?ぐらいにしか考えていませんでした。

あほです。

意識を取り戻し警察官?の方から話しから上記の惨状を知り自分に自分でドン引きです。

ドン引きしていたけれど、ここで謝罪して駅の方に後日また謝罪してその日は家に帰れると思っていたのです。

まぁ当時21の若造も若造だったので仕方ないのですがあほです。

帰れる訳もなく、取り調べは続き出てくる書類を書き続けそのまま別の場所の留置所へと搬送されました。

この時気づいたのですが、自殺防止?なのかベルトや靴紐、衣類の紐系は抜かれてました。(どうでもいい)

留置所に移送中はまだ酒に酔っていたのか、まだ後悔や罪悪感などはなく、バイトやべーとか家族に連絡されるなこれはとかフワフワ考えてました。

そのまま留置所に入れられ2日間過ごし、その後検察官の方と面談し不起訴、示談?で釈放の流れになりました。
この時の話とかはうろ覚えで、知識も無いので割愛。

留置所に入ったのが元旦だったのでお弁当、豪華だったみたいです。パキスタン人で窃盗罪で捕まってた同房の人が言ってました。

留置所での2日間は永遠に感じられるほど長かったです。2日間で一生分の寝返りをうったとおもいます。

捕まってからだれとも連絡が取れていなかったのもあり、どうしようどうしようやべー。
どう思われるのか?親は?自分は捕まるのか?学校は?バイトは?その日いた友達は?
他に誰かに何かをしていないか?今後どうなる?そもそも何で、そこまで酒を飲んだ?

この時ですら捕まった時の記憶が戻らなかったので余計に不安でした。

後悔先に立たずとはよくいったもので。

幸いにしてこの当時の僕は周りに恵まれていたのか、何かを失うことはありませんでした。

けれど、これ程の後悔をしながらも今の今まで酒を飲み続け、失敗を繰り返してきた自分はホントに馬鹿です。
失った物、失った記憶、失った人。失った時間。失ったお金。

様々なものを失って来たと思います。
やらかした直後の記憶がことごとく無いのもあるかもしれない。
けど、何故どこかで自分を変える事が出来なかったのかと。
それが出来なかったからアルコール依存症と言われたのかもしれません。

今まで楽しかったお酒の数と、失敗したお酒の数は前者の方が多いですが、失敗のお酒は失うものや周りへの影響は計り知れず、1発の破壊力はえげつないです。

本当に在り来りな言葉になるけれど、失ってからでは遅いと思います。
お酒で悩んでる人に飲むな辞めろと簡単に言はえません。
僕自身も今は飲まずにいるけど、いつスリップするか分からないし。

けれど何か行動を変えてみるのはいいと思います。仲間を探す。友人に相談する。クリニックに行ってみる。
SNSでも良いと思います。

僕はお酒自体も好きなので、いつかは楽しく美味しいお酒を飲めるようになりたいと思っています。アルコール依存症に終わりは無いので飲めないかもしれないけれど。

また友人と家族と楽しい時間を過ごすために今は自分を変えてみようと思います。

長くなりましたが以上です。
最終的に何を伝えたいのか分からない文章になってしまいました笑

お酒で悩んでる人!一緒に頑張りましょう!

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