叫び

これはただの心の叫び。
ただ溢れる感情をただここに文脈も構成も考えず殴り書きするだけ。

あの子にわかって欲しかった、君にだけはわかって貰いたかった、ただこの気持ちを言葉に出来ず真っ直ぐと伝えたかった。

あの子をわかってあげたかった、君に本当の意味で寄り添ってあげれば良かった、ただ君の支えになりたかったんだよ。

今、誰にも見られてないこのノートでさへ自分の気持ちを正直に文字に起こすのが怖くて一発目に浮かんだ純粋で複雑な感情を書いては消してを繰り返している。

誰よりも臆病なんだよ、誰よりも心が弱いんだよ、だから人の心の弱さが誰よりわかるんだよ。だから弱い人の気持ちが理解出来ない、寄り添えない社会や組織、人が憎い。

いつか自分の気持ちを素直に叫べる様になりたいと思っていた。心を臆せずに言葉に出来るようになりたいとずっと前から思ってた。

だから今日、誰にも見られてないこの場でその一歩を踏み出してみたよ。

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