#葉山LIFE vol.4 コーチング
今年の春先から、月に1度、1時間。
友人にコーチングをして貰っています。
そこでの気付きをここでちょっとだけ書かせて頂きますね。
きっかけは、
友達がアメリカに住んでいる時、コーチングを学んでいることを知り、帰国して再会した時に詳しく聞いた時でした。
以前コーチングに関しては本で読んだだけで満足していたこともあって、
今深める時なのでは!?
という想いがその時に沸いたのが1番のきっかけです。
あとは、自分の知らない自分と出会えるかもしれない?という、ざっくりした動機でした。
始めにコーチングとは。
友人が教えてくれたのは、
指導者や経営者だけでなく、
自分の中の、自分自身のリーダーになるための学び、なんだそうです。
なるほど。
具体的に何をするかというと、
まずは自分の中の達成したいゴールを設定することから。
そしてそこのゴールに向かっていくために、
生まれてから今に至るまでの自分の人生を曲線で表したり、今の自分のあらゆることに対する満足度や、価値観、目標とするイメージについて
とことん考え抜く作業から行います。
自分の価値観が明確になることで、
それが自分の思考の軸となり、
その先に、思考をコントロールすることができるようになるのだとか。
でも、そこには感情が邪魔をしてしまいます。
私は極度の自信のなさが思考の邪魔をしてしまうのですが、
そういう感情はもちろん誰にでもあるし、それもまた必要なことでもある。
でもそこが大きくなると色々な面で制限がかかってしまう。
思考のコントロールとは、
思考回路の中のその部分(悪い感情)を小さくすること、または通らないようにすることができることなのだそうです。
毎回セッションの課題は自分で考えるのですが、私の場合は、開業する上での想い(理念となるものなど)を明確にすることをゴールに設定していますので、そこに行き着くためのプロセスを課題にします。
例えば、イメージカラーや色。言葉をピックアップすることとか。
ただもちろんそこだけではなくて、私自信を掘り下げながら見つけていくといったことをしています。
約半年が過ぎ残すところあと1回となってしまいました。
今の私に言えるのは、コーチングは絶対的に必要なものでした。
それまで靄がかかっていた自分の意思や目的を紐解き、少しずつより明確にしていく作業で
みるみる視界がクリアになっていきました。
そして、第三者からの投げかけがあって、潜在意識にアクセスされ、今まで気付かなかった、新たな自分に出会え、
感動でボロボロ涙が止まらない日もあるほどでした。
質問に対して答える私に、コーチがいつも聞くこと。
「それは、どうしてそう思うのですか?」
その引き出し方においては、家族や友達、またご縁のある方に寄り添う手段としても、これから是非役に立てたいことだと思っています。
今、多くの情報があらゆる方面から入ってくる時代。だからこそそれらが矛盾していたりもして。
こういう時代だからこそ、自分の意思や目的を持つことは大切になってくるんだろうなと思います。
それって結構難しいけど、とても魅力的なことですよね。
自分を知ることは人生の意味でもある、
と誰かが言っていました。
私にとってそのことに気付かせてくれたのがコーチングだと思っています。
毎回セッションを終えあと、
空に光が見えるような感覚に陥ります。
大袈裟ではなく本当に。
そして友人にに感謝を伝えるたびに、それは全部貴方が持っているものなんだよ〜っていう、また自信を与えてくれる言葉のお返し。
残りのセッションが楽しみです。
ゴールに辿り着けたら、またこちらでご報告しますね。
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