見出し画像

ハイパー厄年

 ご無沙汰。もう年の瀬ということで今年を振り返ってみようと思う。毎年、今年は何も無かったなと思いながら、スケジュール帳をみると思っていた以上に予定があるので、文章にしてみることで何かが見つかるかもしれないと思った。初めてしっかりと年度の振り返りを行うのだけれど、人様に向けて、今年の自分の人生はああだこうだと発表するのは少し気が引けるが読んでくれたら嬉しい。

 題目の通り、私は今年、厄年なのである。最近も嫌なことばかりで、まあ厄年だしな・・・と思っていた。さらに言えば、自分自身に言い聞かせてそれが日常であるのだと納得させていた節がある。多分これはどこかで読んだ認知的不協和というやつだと思う。

 抽象的なことをとやかく書いても仕方がないので、まずは、今年失ったものや辛い経験たちを簡単に書いていくことにする。元恋人に振られた。これは、忙しくて時間を取れなかった自分が悪い。インターホンが壊れて三日三晩鳴り止まなかった。これは、ストーカーとか幽霊とかそういう類かと思って、本当に怖くて眠れなかったから嫌だった。好きだった友人3人と関係が切れた。これは、いつの間にか相手の連絡先が消えていたり、相手のことが嫌になって関係を切ったりと理由は様々。思い出はたくさんあるから寂しい。縫うほどの大怪我をした。これは、転倒して気がついたら血がだくだくだった。歩くのしんどいからやめてほしい。ライブのチケットがほぼ当選しない。これは本当にそう。イ○プラスもちけっと○ぴあも厄年の人間は当選率低下するみたいなプログラム仕込んでるのかな。酔っ払って終電を複数回逃す。これは全面的に自分が悪い。情状酌量の余地はあってくれ。マジで知らん人に嫌われる。これは、知人の友達に嫌われてるらしい、知らんけど悲しい。謎の病気にかかる。これは、医師からわかんないすと言われた。愛想笑いしかできなかった。くらいかな。他にもいくつか思いついたけど、プライバシーの関係でここに書けないことなので省略した。色々書いてみたけれど、思ったよりも大したことなかったのかも。

 書いたうちのいくつかは私が悪い点もあるので、そこは直していきたい。他人に寛容になること、お酒を飲みすぎないこと、転けないこと、の3つを頑張ることにする。

 失ったものや辛い経験は確かに数多くあった。でも、だけど、得たものや幸せだった経験も確かにあった。それも少なくはない。もしかしたら人生には幸福度保存の法則があるのかもしれない。というかあってほしいな。あったらそれを拠り所にすることで、辛いことがあっても生きることを諦めないで済むと思うから。

 私の好きなアーティストが「白い字を書きたかったら、黒い画用紙に書くのが一番いいと思っている」と言っていた。本文で失ったものや辛い経験を書き散らしたからきっと、来年の私はその白い字になれると思う。

 今回は思いつきで、走り書きしたから読みにくいところが多々あるかもしれない、それはごめんね。2022年はもっと幸せだといいな。読んでるみんなも今年を振り返ってみてね。以上。再見。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?