リモートネイティブ、仕事の心得

こんにちは、スマホ写真の売買、SNSでのビジュアルプロモ−ションを手掛けるスナップマートで営業をしているわたるです。

私自身はこのノートにも記載があるように、
・オフラインでの新入社員
・オンラインでの新入社員
の両者の経験があります。

テレワークに切り替えてから約半年。
新チームの知識が何もない状態で、新入社員として。
従来の形での新入社員として。
両者を経験した私だからこそわかる目線で、振り返りをしてみようと思います。

「#入社後テレワーク」でパフォーマンスを上げるために、どのように対応し、どのように乗り越えていったのか。

私は、20年卒ですので、新社会人の目線で記載をいたします。

①自分なりのスイッチを決めること
まず、テレワークになって意識をしたことは「私生活と仕事の切り替えに以下にメリハリをつけるのか」ということです。
テレワークでは出勤・退勤などの概念がなくなり、基本的に家で仕事をする形となりました。

特に現在の情勢では、リラックスをする時間、趣味を楽しむ時間、仕事をする時間の全てを家で過ごします。
そのような状況で、社会人体力の無い新社会人が「さあ仕事をやろう!」と思っただけで100%の力を出すことに、私は自信がありませんでした。
私の切り替えスイッチは「場所」であったため
・仕事をする場所を固定する
→そこには仕事以外のタイミングでは行かない
この一つのルールを設定することで、「ここに行けば仕事をする」と身体が切り替わり、メリハリをつけることができました 。

人によってスイッチは異なるため
・ある音楽を聞く
・コーヒーを飲む
・メイク、髪の毛のセットをする
など自分に合ったスイッチを見つけることはオススメです。

②意図的に疲れること
テレワークになって肉体的な疲労が少なくなったな。と感じることが増えました。
これは、今まで当たり前のようにしていた出勤・退勤で意外と動いていたことを意味しています。

そのため、ストレッチやウォーキングなどを日常に取り入れ、肉体的な疲労を意図的に加えることにしました。
テレワークが始まって、なんとなく寝れない。寝る時間が遅くなった。
その影響で、生活リズムが狂いパフォーマンスが下がってしまっては、テレワークをした意味が減少してしまいます。


テレワークを当たり前にしていると、自分が思っているより様々なストレスがたまる可能性があります。
肉体に疲労を与えて、しっかり眠ることの重要性を再度考えることは、社会人歴関係なく、必須の項目かと個人的に感じています。

新入社員がいきなりテレワークをする場合、どのような点を配慮するべきだと思いますか?

①自分が記載したコメントが<報告>、<相談>、<提案>のうち、どれなのかを明記する
テレワークではコミュニケーションにおけるチャットの割合が大きくなります。
チャットでは、相手に自分が伝えたいことが伝わっているのかを確認することが、オフラインに比べて、難しいです。

自分がこの文章で、
・事実や数値面を、伝えたいのか(報告)
・判断に迷っているので、意見を参考にしたいのか(相談)
・こんなことをしてみたいのですが、どうでしょうか?(提案)
何を伝えたいのかを、先に記載することで、それを読む人が
「このチャットから何を伝えたいのか」を考えるストレスを排除できます。

完璧に、自分が思っていることを伝えられる文章力があるならば問題はありません。
ですが、その自信が無い場合には、ちょっとの一手間で後に発生するかもしれない認識のすれ違いが避けられるかと考え、実施しています。

②報告の量を増やす
新入社員を抱える上司にとって、
「これをちゃんとやっているだろうか」
「あれ、忘れてないだろうか」
などと気にする時間は大きなストレスになります。
まして、テレワークでは部下の顔を見る機会がありません

オフラインに比べて、監視をするコストが余計にかかってしまいます。
自分の少しの行動で、そのコストを削減することができるのなら、僕は新入社員としてするべきだと思います。
私自身できていないことも多く、迷惑をかけてばかりですが、意識をしている毎日です。

最後に


新入社員からテレワークができて、羨ましいと思う人もいるかもしれません。
ですが、社会人体力や、当たり前の知識、人との繋がりを持たない状況でのテレワークに個人的には危機感も感じています。

もちろん、基本を知らない自分たちだからこそ出るアイディアなどもあると思います。
テレワークのルールに素早く移行できるメリットもあると思います。
そのようなものを早く身につけて、社内にも還元することが、リモートネイティブとしての責任なのかもと、考えています。

#COMEMO #入社後いきなりテレワーク

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