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病院から訪問看護へ!転職して困ること11選と対策

割引あり

最近、在宅医療の重要性が増したことも重なり、訪問看護を転職先の一つとして考えておられる方も多いのではないのでしょうか?

しかし実際に転職を考えると、

「病院から訪問看護だと、働き方も違うだろうし、色々と困りそう。」

と思われることもあるかもしれません。


そこで今回は、

病院から訪問看護へ転職した僕が、実際に困ったところと、その対策について紹介していきます。

病院とは全く違う環境であり、対象者との関わり方や、働き方も違ってきます。
転職する前にそのことを知っていると、実際に働く時の準備ができます。

それでは見ていきましょう。


様々な制度を覚える必要がある 

訪問看護を行うためには、保険制度や料金、加算などの知識が必要となってきます。

細かいところは働いてから身につけていけばいいのですが、以下のような最低限の知識は持っておいた方がいいでしょう。

介護保険と医療保険の違いや加算について

訪問看護を行うためには、公的な保険を利用して訪問することになります、

ですが、年齢や疾患によって、介護保険か医療保険のどちらを使うのかが変わってきます。

厚生労働省のPDFより参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000123638.pdf


訪問時間や回数などの知識

訪問時間や回数も制限があります。
それも介護保険と医療保険で違ってきます。

訪問看護財団のリンクからご参照ください。


頻繁に使う知識なので、事前にある程度のことを頭に入れておくことで、指導を受けた時に理解を深めやすいです。

制度でわからないことがあればコメントやX(旧Twitter)でお問い合わせください。

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