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こわいよ

 おはようございます。気分的にもうそろそろ9時くらいかなと思っていたらまだ7時半でした。

 7時頃アパートのドアを2度ノックする音がして、ドアは開けずに返事をしたらドア向こうからは何も応答がなかったので「ああん?」と思いながら無視することにしました朝です。
 空き部屋も多いので「いるかどうか」を確認されたんだろうか。

 女の一人暮らしは警戒に満ちている。

 アパートの1階、エントランスに集中ポストがありますが、経年劣化で部屋番号がやや薄くなりつつありました。
 先日出勤でエントランスを通りかかったら、おそらく住人の1人でしょうが大柄なおじさんが「部屋番号書いといたからね!ポストの!」と話しかけてきました。
 「そうなんですね、ありがとうございます。」と言って通り過ぎましたが正直そういうの怖い。

 ①このおじさんはアパートオーナー(知人)ではない
 ②部屋番号は見えないほどではなかった
 ③ここでポストに立ち寄ったら私の部屋が割れる
 ④頼んでもないのになぜ礼を言わねばならぬ/言わなければ敵意を持たれる恐れがある

 ということに身震いして過ごしていました。

 これ、おじさん本人には「怖がられている」なんて微塵も想像できないんだろうなって思います。
 「親切でしてやったのに!」って思うんじゃないかな。その「してやったのに!」になるのが怖いからすんなって思うんですけど。頼んでない。ほんと頼んでない。文字が薄くなったのが気になるなら、オーナーにそう言ってほしいし、書いたことをわざわざ私に伝えてくれなくてもいい。あなたが薄いと思って書いただけなんだし。

 作りすぎたから食べてとか、たくさんもらったからおすそ分けとか言ってなんか持ってきませんように。怖い。

 

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