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Factorioクリア!ロケット打ち上げまでの振り返り

きっかけ

2018年11月の記事。「これ、絶対ハマるやつや。」

YouTubeにて人気ゲーム実況者「兄者弟者」の配信を見ながら我慢してきました。

ついに購入

2021年1月6日、ついにゲームを購入(Steamで¥3,000)しチュートリアルを開始。連日夜中までやる。1月8日 2:38 チュートリアル完了。フリープレイ開始。

▼当時のバージョンは 1.1.8 。すべてデフォルトの状態で開始。

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時系列で振り返り

Factorioのゲームプレイの過程を残した個人の記事はあまり見かけなくて、みんなの試行錯誤・創意工夫ぶりをあまり知ることができないのが寂しい。YouTubeには企画モノのガチ勢や編集の雑な動画ばかりなのである。

ゲームを進める過程において、要所要所でスクリーンショットを撮っておいた。
チュートリアルはあったものの、このゲームは基本的に説明が足りない。(のちにヒント機能が実装されるが、それでも個々のアイテムの使い方などは野放し。) 試行錯誤を重ねて使い方を習得するのも面白さのひとつだが、他人の事例から学びたい人のためにその過程を記しておく。

▼チュートリアルで培った経験をもとに、独自の構造を生み出して自己満足している様子。大体がしばらく経ったあとに過ちだったと気づくことになる。しかしその気付きが面白い。

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▼ロングアームインサータを使いこなせるかどうかで、設計に大きな違いが出る。

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▼ガンタレットが届くギリギリのところに防壁を展開し、更にその外側に迷路のように壁を配置し遠回りさせる戦術が有効だった。これはゲームのタイトル画面で流れるデモにも似たような十字配置の例が見られる。

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▼マップをズームして離れた場所の様子を見るには、レーダーを配置することで可能になる。レーダーで見える範囲は限られており、その範囲外はこのようになる。

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▼死因の9割は、不注意による機関車との交通事故だった。手持ちのアイテムが無くなるだけだが、装備品を失うのがつらい。量産体制を整えていないからだ。

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▼次なる資源を求めるときに自ら敵の巣に突撃した。ガンタレットと防壁、たくさんの弾薬を持ち、ロケットランチャーと火炎放射で戦った。ロケットランチャーが強すぎる。後半では戦闘ロボットも役に立った。

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▼軽油がとにかく余った。原油精製などは出力のどれか1つでも行き先が満タンになると動作を止めてしまうので、処理に困った。しかし、軽油は石油ガスに分解できること、その石油ガスは無限に必要であること、軽油は固形燃料にもなり、ロケット燃料のため大量に必要なことがあとでわかった。

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▼火炎放射タレットに使う燃料は、ドラム缶を使って運ぶことができる。そして、これがなかなか減らない。遠隔地の防衛に便利。ドラム缶から液体を取り出すとき、組立機から「空のドラム缶」を取り出すのを忘れずに。結構やらかす。

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▼列車ネットワークの構築には随分と悩まされた。信号は難しい。分岐と合流についてはこちらの記事が参考になった。また、列車の燃料はチェスト1つに満杯入れておけば充分もつ。序盤はわざわざ自動化する必要なし。

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▼ソーラーパネルと蓄電池はとても活躍する。制圧範囲を広げたあと、量産してひたすら置きまくった。

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▼電力ネットワークについて、はじめは安易につなげてよいのか不安だった。電線に太さ(帯域)のような概念はなく、電柱の大小は電力に関係なし。壊されなければ1本で送電できる。敵の襲来によるレーザータレットの急激な大量電力消費を分離したいなどの動機が無い限り、繋いでしまってよい。

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▼長距離砲はものすごく強力。こちらは長距離砲車両で遠征して巡回する防衛機構を考えたもの。あとで気づいたが、採掘もしていない遠くの敵を蹴散らしてもすぐに湧くのでさほど意味はない。

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▼長距離砲タレットを使った、遠隔地の広範囲制圧拠点例。電力だけ引っ張ってきて、弾薬の材料は自分で運ぶ。弾薬がスタックできないため。そしてここで初めて気づく。地雷は強い。しかも低コスト。地雷を侮ってはならない!

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▼建築計画は、はじめ全く使い方がわからなかった。作成した建築計画は、アイテムとして登録される。

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▼上記の拠点で広げたときのマップ。ロボットステーションは物流ではなく、拠点の修理のためにある。新たに広げるときは、まず遠方照準器で。

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▼遠方照準器は長距離砲タレットの自動発射範囲を大きく超えて狙い撃ちすることができる。弾薬には材料であるレーダーの役割も持っており、未開拓のマップ目掛けて撃つとこのように範囲を広げることができる。開拓は一時的ではなく、永続する。手っ取り早く資源を見つけたいときに有効だろう。

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▼なんと、強化外骨格モジュールは複数着けられる!

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※移動速度 参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=EF99Ym5jXjg

▼ロケットサイロに衛生を積むには、進捗を100%にしてから表示されるロケットインベントリにセットする。作っている最中にどうやって載せるのかしばらく悩んだが、完成もしていないのに載せられる訳がないわな。

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▼ロケット打ち上げを達成!!

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▼ゲーム終了リザルト。プレイ時間は125時間…!! 

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RAZER TARTARUS PROの設定画面。2行目に画面右下のコピー・貼り付け・解体などを割り当てると便利。クイックバーはほとんど使っておらず、Qキーを使いこなすと操作が格段にラクになった。

画像22https://amzn.to/3qI4jQZ

▼Qキーの使い方はこちらの動画が参考になります。

おわりに

以上がわたくしの最初のロケットを打ち上げるまでの記録とTIPSでした。125時間もかかっていますが、終盤は打ち上げて区切りがついてしまうのを寂しく思い、遠回りしていろいろ遊んでたりしたので、普通はこんなにもかからないでしょう。原子力発電など、まだまだ把握していない要素がたくさんあります。

初めてのロケット打ち上げまでは序章であり、ゲームの全体像を知るためのいちステップに過ぎません。大規模で効率の良い、美しく洗練された最高の工場を作りたい。つまり、ここからが本番なのです……🤣

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