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#ショパンコンクール
ショパンコンクール受賞者のガラ・コンサート(First Prize Winners` Consertの方)感想。小林愛実さんが、一瞬で、一音で作り出す異質な美。右手の小指と肩甲骨の動き。
ショパンコンクールについていろいろ書いてきたので、最後、受賞者のガラ・コンサート(First Prize Winners` Consertの方)を視聴しての感想を。
優勝したブルース・リィウくんだけ、オケでコンチェルト一番を弾いたのだけれど、本選ファイナルのときより柔らかい、のびのびした演奏だった。ファイナルのは、やはり異様なテンションの名演だったのだなと改めて思う。オケも指揮者も聴衆も含め
ショパンコンクール・ファイナル最終日、生配信を見ながらのFacebook投稿、記録のために時系列(記録用に無修正転載)。初めカワイさんには失礼なことも書いてありますが、結果は大勝利でしたのでご容赦を。反田さん、小林さん、おめでとうございます。
。開始前 2日目までの使用ピアノについて ショパンコンクール、ちょっと横道。前回のショパンコンクールの際に「もうひとつのショパンコンクール〜ピアノ調律師たちの闘い〜」というNHKのドキュメンタリーがあって、ピアノメーカーが、自社のビアノを演奏者に採用してもらおうと奮闘する姿を追いかけたものだった。ヤマハとカワイ、日本のメーカーが、絶対的存在のスタンウェイ、それにイタリアのファツオリに対抗して、選ば
もっとみるどうも、僕は反田恭平さんのピアノだけが、好きなようだ。クラシックピアノ全体ではなく。なぜなのか、どこが例外的天才なのかを、過去に分析した、それぞれのジャンルでの例外的天才、玉置浩二さんと西村ケントくん考察を参照しつつ考えてみた。
昨夜もショパンコンクールのファイナル二日目を全部視聴したのだが。ふむ、初日に反田恭平さんの演奏を聴いたときのような感動は起きなかったのである。
どうも、やはり、私は、クラシック音楽は全般的には好きではなく、クラシックのピアノが好きなわけでもなく、ショパンが好きなわけでもなく、
この、反田恭平さんと言う人の弾くショパンだけが、反田さんのピアノだけが、好きなのだということが、わかった。
ショパンコンクール・ファイナル一日目、反田恭平さんの、コンチェルト1番ホ短調に、びっくりして感動して泣いてしまったので、昨夜からFacebookに書いた感想をまとめておく。
私は、普段はクラシック音楽を聴かない。幼稚園からピアノを習い、小学二年生でバイオリンに転向、六年生まで習っていて、家では、親の影響もあり、(歌謡曲も聴いたが)、クラシックの名曲は、わりともれなく聴いて育ったのだが、小学五年生くらいからフォーク・ロックのギターを弾くようになって以降、クラシック音楽を好んで聴くことは全くなくなった。
ただ、ショパンコンクールは、というか、バレエのローザンヌと、ク