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note039/「上手な心の守り方」/私の本棚(1)

 【はじめに/防災訓練に参加して】

 今日は、「上手な心の守り方」という本を取り上げます。昼間は自主防災訓練がありました。活動に参加する人はだんだん決まってきてしまいますが、いずれにしても、休日の朝から外へ出て清掃作業に加わり、続いて消化器の取り扱い訓練や、テントの貼り方をおさらいする活動などに参加できる体力と気力があることを幸せに思います。

 もっとも、子どもたちが小さかった頃は、なんだか義務感が先に立っていて、あまり嬉しい感覚はなかったというのが正直なところ。それでも、久しぶりにお会いするご近所さんが子どもたちのことを覚えていてくださり、思い出話をしたり、「今、どうしてるの」と訪ねてくださるのを聞いていると、恵まれているなあと思います。

 それに、参加者の名簿に年齢を書く場面があると、お互いに○○歳、と書くことに気が引けることもあります。そうしたら、地球が誕生して45億年も経っているんでしょ。分母を45億にして、自分の歳を分子に持ってきて計算してごらんなさい、という話を思い出すことにしています。そうしたら、

10/4,500,000,000 であろうと、 

30/4,500,000,000 であろうと、

60/4,500,000,000  であろうが、

大した差ではないでしょって。以前の勤務先で先輩社員の方と話したことでした。 

 さて、前置きが長くなりましたので、本題に入ります。

今日ご紹介する「上手な心の守り方」は、ちょうど最近よく見聞きされるHSPと呼ばれる状態にある方々にぜひお勧めしたい内容が書かれています。

【目次は次の通りです】

1章 まず、自分を嫌わない 「心を守る」ための絶対ルール
2章 絶対、無理をしない 「自分を大切にする」とはこういうこと
3章 すぐに、人と競わない 「自分の物差し」でしっかり生きる
4章 ささいなことで、怒らない 心をすり減らさないためのコツ
5章 いつまでも、クヨクヨしない 落ち込んでもいい、でも早く立ち直ろう


以上、ここまでお読みいただきありがとうございます。


はじめましてのかたは、【自己紹介させてください】へどうぞ。


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