「まちがいだらけの日本語文法/町田健」/私の本棚(1)から(note80)
みなさんこんにちは。「言葉のちから」のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださったご縁に感謝いたします。
さて、今日は「まちがいだらけの日本語文法」を取り上げます。
まえがきには一部、次のように書かれています。
この部分を読むと、特に他人との会話に慣れていない世代の人たちは、意志の疎通をはかる必要に迫られる場面で相当苦労されている方がいらっしゃるのではないかと思います。仕事であれば当たり前と言われればそれまでですが、基本的に外国の人たちと異なり、「話しあう」とか「自分の言いたいことがきちんと相手に伝わる」かどうか、訓練する場が若い世代よりも少ないのではないかな、と思ったわけです。
日本人なら日本語を話せて当たり前、と思っている方は、実際にライティングやディベートの場面で要領よく話す訓練をすると、「仕事で通用する話しかた」というものが意外と難しいことに気づかれるのではないかと思います。外国の方も日本語を学ぶのに困難を感じることがあるようです。
では、目次の部分からかいつまんで挙げていきます。参考になりましたらどうぞ。ここでは、「国語」ではなく「日本語」と言っているのがミソです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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