受け継ぐものと手放すもの

画像1 亡き父の遺品整理をしていて見つけた本。作業時間を30分と決め、作業を開始。けさ整理した遺品のほとんどは役割を終えたと思い、処分することにした。ただ、写真に撮った本はまだ使えそうに思えたので、埃を払って手元に持ってきた。以前であれば、自分の荷物ではないし、片付けは後回しだった。けさは意外に割り切ることができたので、この本だけとっておくつもり。「誰かの言うことを鵜呑みにするのではなく、どうするかは自分で決めるんだよ」という父の言葉を思い出す。

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