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note043「日本の神話とゆかりの神社」/私の本棚(1)から

みなさんこんにちは。「言葉のちから」というnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteにお越しいただいたご縁に感謝いたします。

さて、今日は「イラストでわかるに日本の神話とゆかりの神社」です。2019年4月27日にKADOKAWAから出版されております。渋谷申博氏の監修です。この本は、イラストによる説明が入っており、神話をわかりやすくまとめたものとなっています。もっとも、この本は古事記からの話に絞ってあるようで、目次から推測するかぎり、日本書紀の話は出てきません。

第1章 神々の物語【古事記・上巻より】
第2章 神々の子孫【古事記・中巻より】
第3章 皇位の争奪【古事記・下巻より】


ここで、コラムに掲載されていた記事からひとつ紹介いたします。

古代の日本では水に浄化作用があると信じられており
水を使って心身の穢れを祓うことを禊という
そのルーツは、黄泉国から戻ったイザナキの水浴とされている

 古代の日本、と書かれていますが、日本には現在でも入浴の習慣が残っており、1日の疲れを癒したり、朝シャワーを浴びてすっきりしてから仕事を始める習慣のある人も多いと思います。外国で少しでも暮した経験のある人であれば、諸外国の方が日本よりも入浴の習慣が少ないのがわかるかもしれません。これは、水が豊富に使えるのが当たり前と思っている日本人だからこそ思えることかもしれないです。



今日の記事に関連のあるページを貼っておきます。よろしかったらどうぞ。


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