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今週の水処理関連ニュース20210717

今日も所用があって土曜日配信になります。
なんだか関東地方は梅雨明けしたみたいですね。そのせいなのか、気温はグングン上昇中。私のいる玄関書斎ではキツイ時期がやってきました。
労働環境を整える事を考えようと思います。。。

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まさにフリーミアムを地で行くような戦術ですね。ただ、この会社、以前にも似たような「異業種のビジネスモデル」を水処理に持ち込んでおり、私としては注目企業の一つです。(サイトの作りも水処理屋っぽくないですしね。)

こういう元気な企業が地方からゾクゾク出てくるのは、本当に喜ばしい!

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うーん、どうなんだろう?「大きいことは良いことだ」的な発想ですよね。確かにエネルギーコストは集約した方が良いが、それは昔の話。。。今の時代は標準化された小型ユニットの方が効率的な制御モデルももっているので、一概に大きいことが良いとは言えない時代だと思います。

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おっと!PTFE膜は水処理に使うには、高級すぎるので、もっと有効活用できるのではないか?と思っていましたが、有価物回収の方にシフトしましたね。これはお互いの強みを生かした協業ですね。

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「東京湾は決してきれいとは言えないが、選手はもっと汚いところでいっぱい泳いでいる」。会場周辺で泳いだ経験もあるトライアスロン歴30年以上という都議会議員、白戸太朗氏は、そうした不安を一蹴する。

いえいえ、あんたは良いけどよ~、選手はどう思うかって事よ、、、私は豊洲周辺では泳ぎたくない。。。(魚は釣るけどね)

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消毒に過酸化水素(H2O2)を使う手段ですか、、、いや、いいんですけど残存するH2O2の処理が思ったよりも大変そうな気がします。
まぁ、ヘドロ対策になって良いのかも知れませんが。。。

ただ「投入したエネルギー以上のエネルギーは放出できない」というのが物理の大原則なので、そこはキチンと精製方法を見極めたいですね。

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なにも屋外に置かなくても、、、雨の日や暑い日に汲みに行きにくいです、、、苦笑

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天然のムール貝の海水水炊き!なんて冗談が言えないくらい、カナダの熱波は大変なことになっているようです。

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硫化水素は色んな所で発生しちゃうので、安易に大丈夫!なんて判断せず、最新の注意を払いたいですね。水処理技術者としては。。。

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規模は小さいですが、こちらも似たような事故です。まさに「混ぜるな危険」を混ぜちゃった感じです。気を付けたいものですね。

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今週はココまで、また来週~

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