水処理関連ニュース20200524

各社から決算説明会が開催されてますね。ニュース後半の方でまとめて紹介いたします。

今週は短めの導入部分で本編入ります。

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個人ベースでは洗浄後の流し水は雨水側溝に流せますが、場所の提供となると事業になるので、排水処理が必要です。
ただ、個人だったら何でも流して良い、という訳じゃないのでお間違えなく。

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今後、日本全体としては人口が少なくなる方向で、コンパクトシティの方向性を打ち出してますが、アフターコロナを考えると、その考え方一辺倒で良いのか?という疑問が出てきますね。

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新明和が出してきた「モノからコトヘ」
水処理プラントを構成する各構成機器がこの基軸を打ち出していると、総合エンジニアリングという考え方もフレキシブルに変化させていく必要がありますね。

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あ、水は水でもそっちですね。そんな協会があるんだ〜、と思ってしまいコッチに載せてしまいました。。。お客さんと雑談するときのネタ提供でした。

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「医療従事者ですか?」という質問でyesと回答しないと見えないサイトですが、次亜塩素酸水のデータを見ることができます。
関係者はすでに知っていると思いますが、このデータを元に「効果がある」なんて広告には出せないのでご注意くださいね。

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各企業、色々な形での微酸性電解水の提供を進めてますね。

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各社の決算説明会資料

○栗田工業

○オルガノ

○メタウォーター

○野村マイクロサイエンス

○三浦工業(まだ説明資料はアップなし、第二四半期資料)

○神鋼環境ソリューション

○東レ

旭化成

どの企業も「業務プロセス改革」「DXの推進」が出てきてますね。面白いのはメタウォーターさんの「あしたのチーム」への出資、栗田工業さんの「フィジカルな業務プロセスからの脱却」ですね。
是非、どの企業が、どのような事を考えているか?チェックしてみて下さい。


今週はココまで、また来週〜

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