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今週の水処理関連ニュース20200216

 昨日、現役中学生と大人との対話会なるものに参加してきました。対話を通じて、『現代の中学生、なかなか色々なことを考えながら生きているものだ~』と感心しながらも、大人の方が「自分とは」を言語化して説明するのが難しいことに気が付きました。

 職業の枠を外した時、『自分とは』を話すことが出来るって重要ですね。こういう経験も仕事と家の往復じゃ経験できないません。まずは、仕事関係を抜きにして、自分を客観的に見直すために社外交流をすることをオススメします。

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あ、そこ気がついちゃいましたか~。
私も現役の水処理エンジニアだったときは、廃棄する牛乳とか、米ぬかとか使ってたな~。当時はビールは大手企業しか作っていなかったので、そんな材料なかったし、今も大手では廃棄物ももっと付加価値の高い有効活用されていますね。

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1900万円で浄水場は作れちゃうんです。
これをODAでやろうとすると軽く1億は超えるでしょうね。。。それは何故かって?私は自分の命が惜しいので、インターネットで暴言を吐くのはやめておきます。。。(笑)

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東芝グループさんの営業利益割合だとインフラだけが何とかなっている状態なので、色々攻勢をかけているのでしょう。
まあ、すでに海外のインフラチームは日系企業などではなく、グローバル企業というカテゴリで良いような体ですね。

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おめでとうございます。膜を作っている事だけでなく、生産工程での水使用量削減に取り組んでいる姿勢が評価されたそうです。

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ネットで「水処理」を検索したら出てきただけです。日本全体で働く人口が少なくなっている中、特に肉体労働的な保守管理部門は賃金高騰リスクを十分に考えておく必要がありますね。。。

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うーん、違いがあるのかな~。ビール醸造の経験した元水処理エンジニアとしては、あんまり意味ないとは思うけど、ビジネス的にみるとキャッチーな宣伝かも知れませんね。
どうせ日本人は飽きっぽいので、定期的に出していけばビジネス的にはイケるような気がしますし。。。

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”世界中で排出されている廃水の20%、炭素の10%はこの業界によるものだ。”
いちおう、エンジニア目線できちんと解析します。ウォーターフットプリントで考えると、衣料品の水使用量の大半は日々の洗濯で発生します。ファストファッションだけを悪者にするのではなく、日々の我々の生活を顧みることが重要なのでは無いでしょうか?

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熱を移動させるには距離が長いと効率が悪い。かといって自社工場だけで熱収支が合うわけではない。その中間でいいとこどりした面白い施策ですね。今まで「できない」とあきらめていたことも、「やれることを考えてみよう」という風土が日本全国に少しづつ現れてきたような気がします。

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今週はココまで。また来週~


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